心臓がバクバクする。
緊張してか恥ずかしくてか理由は分からないけど角名くんに聞こえるんじゃないかってくらい大きく鳴ってる。
えっと…これはどういう好き…?
likeの方でも抱きしめる…?のか?
『 角名くん、、えーーっと…』
「好き。」
『 え?』
角名くんは抱きしめたまま耳元で
「美紀ちゃんが好き」と言った。
一気に顔が赤くなるのが分かる。
だって!!こんなの無理やん!
かっこよすぎる…し、声も、、近いし、、、
それにだって、、好きだって、、
だなんて色々考えてると角名くんが
スナ「俺がもう少し早く着いてたら
美紀ちゃん助けれた…
間に合わなくてごめんね」と言うと
抱きしめる力を強めた。
全然そんな事ないのにね。
充分助けられてる
むしろ迷惑かけてごめん
スナ「美紀ちゃん、最近悲しそうな目してる事多かったから心配だった
なんかあったら言いなよ?」
角名くんはそう言って優しく笑って
私の頭をポンポンと撫でた。
スナ「あ、返事はいつでもいいからね」と言って
ベッドの縁に座った。
私も横に座った。
『 はい…』
スナ「で…何があったか教えて?」
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え 死ぬよ?