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「みんななんで無視するの?」
大声で言っても無視
酷いなぁ。
「おーい!!!!」
「みんな聞いてよ!!!!」
もういい。
みんななんてしーらない。
───放課後 家にて───
「ただいまぁ。」
グスッ
お母さんの泣き声が聞こえてくる
「お母さん?どうしたの?」
「なんで…なんであの子が…((泣」
アノコ?誰だろう。しかもお母さんも無視してくるなぁ。
なにかしたっけ?
まあいいや
今日はもう疲れたなぁ。
課題も配られなかったし
もう寝ちゃお。
───朝───
ふぁぁ…
「おはよう…自分。」
今日は遊びに行こうかな。
準備をしよう!!!!
───1時間後───
「行ってきまーす!」
歩いていると微かに何かが聞こえてくる
大股で1歩近付くと
「こっち…お…」
大股で2歩近付くと
「こっちに…おい…」
大股で3歩近付くと
「こっちに…おいで」
はっきり聞こえた
誰かが誰かにこっちにおいでと招いてるんだ
私は言った
「そっちは何があるの?」
そしたら誰かが返事をした
「こっちには…天国…ある」
私は一瞬混乱した
私が死んでるってことだもん
「え、それってどういう…」
急に視界がくらくなった
「やっと起きたかい?」
誰かがわたしを見下ろす
顔は眩しくてよく見えなかった
「んん…誰???」
私がそう問い掛ける
その問いの答えは
「神様だよ」
だった
神様???冗談でしょ。
この世に神様なんて居ない
「嘘つき」
咄嗟(とっさ)に声が出た
「あ、ごめんなさい」
私が謝ると神様はこういった
「本当じゃよ。」
神様は微笑んで言った