TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

わんにゃくしょん!

一覧ページ

「わんにゃくしょん!」のメインビジュアル

わんにゃくしょん!

1 - ブラッシング

♥

52

2025年04月04日

シェアするシェアする
報告する

※地雷様は速やかにお戻りください!

そしてこちらはnmmnです!意味が分からない方なども速やかにお戻りください。

解釈違い、口調などが変なところもあると思いますがご了承ください。

本編は名前伏せません。


「」→srp 〈〉あかいこ









VOLTACTIONの三人が買い物に出かけ、俺は1人ソファに腰掛けスマホをいじる。すると膝にふわふわとしたものが触れた。


〈なぁ〜〉


「あら、どうしたの?」


そう問いかけると、1度俺の膝から降り、とてとてとアジトの棚の方に向かっていった。何をするのか、と思いしばらく見つめていると、何かを咥えてこちらへ走ってきた。


「え、ブラシ?なんだ、ブラッシングしてほしかったのか」


〈んなぁーー、〉


「ごめんごめん、今からやるからね」


そう言い傷つけないようにブラシで毛並みを整えていく。このあかいこは喉をゴロゴロと鳴らし、時々〈あぇ〜〉と、もっとやれと言わんばかりに鳴いていた。




「…はい!終わったよ」


〈んぁーーーー、!〉


あかいこはとても長く鳴き、俺が立ち上がると足にすりついてきた。可愛くて思わず口角が上がってしまう。


「どうした、今日は甘えたさんなの?」


〈あぇ〜〉


「そっかぁw」



しばらく撫でていると、ふと思いついた。この子、すんごい伸びるんだったな、と


「ちょっとごめんね〜」


〈?〉


そしてあかいこの両脇を抱えて持ち上げると、普段小さい体がびよーんと伸びた、俺はそれの可愛さ、面白さが混ざって笑ってしまった。


「あっははwめっちゃ可愛いんだけど、w君そんな伸びるんだ、こんな伸びるのは知らなかったw」


〈んな?なぁ〜う〉


お前は何をそんなに笑っている?と訴えかけるようにこちらを見つめてくる。俺はなんでもないよと言い、再び頭を撫でた。ブラッシングの時のように喉をゴロゴロと鳴らして、数分後には俺の膝にまた乗って寝てしまった。あまりに可愛かったので起こさない1枚だけぱしゃっと写真を撮った。


「あー、かわいw」


そう呟き、しばらく経つと俺も眠たくなってきた。あの三人が帰ってくる前に起きれば大丈夫だろうと思って、俺は眠りについた。


3人に寝顔を見られていたのは知ったが、3人が更にあかいこだけではなく俺のことも写真を撮っていた、俺はその事を知ることは無かった。



「あぁ〜…恥ずかし、//」





わんにゃくしょん!

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

52

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚