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そしてこちらはnmmnです!意味が分からない方なども速やかにお戻りください。
解釈違い、口調などが変なところもあると思いますがご了承ください。
本編は名前伏せません。
「」→srp 〈〉あかいこ
VOLTACTIONの三人が買い物に出かけ、俺は1人ソファに腰掛けスマホをいじる。すると膝にふわふわとしたものが触れた。
〈なぁ〜〉
「あら、どうしたの?」
そう問いかけると、1度俺の膝から降り、とてとてとアジトの棚の方に向かっていった。何をするのか、と思いしばらく見つめていると、何かを咥えてこちらへ走ってきた。
「え、ブラシ?なんだ、ブラッシングしてほしかったのか」
〈んなぁーー、〉
「ごめんごめん、今からやるからね」
そう言い傷つけないようにブラシで毛並みを整えていく。このあかいこは喉をゴロゴロと鳴らし、時々〈あぇ〜〉と、もっとやれと言わんばかりに鳴いていた。
「…はい!終わったよ」
〈んぁーーーー、!〉
あかいこはとても長く鳴き、俺が立ち上がると足にすりついてきた。可愛くて思わず口角が上がってしまう。
「どうした、今日は甘えたさんなの?」
〈あぇ〜〉
「そっかぁw」
しばらく撫でていると、ふと思いついた。この子、すんごい伸びるんだったな、と
「ちょっとごめんね〜」
〈?〉
そしてあかいこの両脇を抱えて持ち上げると、普段小さい体がびよーんと伸びた、俺はそれの可愛さ、面白さが混ざって笑ってしまった。
「あっははwめっちゃ可愛いんだけど、w君そんな伸びるんだ、こんな伸びるのは知らなかったw」
〈んな?なぁ〜う〉
お前は何をそんなに笑っている?と訴えかけるようにこちらを見つめてくる。俺はなんでもないよと言い、再び頭を撫でた。ブラッシングの時のように喉をゴロゴロと鳴らして、数分後には俺の膝にまた乗って寝てしまった。あまりに可愛かったので起こさない1枚だけぱしゃっと写真を撮った。
「あー、かわいw」
そう呟き、しばらく経つと俺も眠たくなってきた。あの三人が帰ってくる前に起きれば大丈夫だろうと思って、俺は眠りについた。
3人に寝顔を見られていたのは知ったが、3人が更にあかいこだけではなく俺のことも写真を撮っていた、俺はその事を知ることは無かった。
「あぁ〜…恥ずかし、//」