いつも通りにアラームが鳴った。スマホを見ると6:30分
「あぁー、起きなきゃ」
紫耀くんを見るとアラームでも目を覚まさず、ずっと寝てる笑
でも、その寝顔が可愛いんだよね。
「可愛いっ♡」
〇〇をぎゅーってしてる紫耀くんから抜け出し、洗面台に行く。
「寒っ…」
今は真冬だから起きたときはめっちゃさむい。とくに足。
〇〇はうがいと顔を洗ったらもう、6:40分
「そろそろ紫耀くん起こさないとだなー」
〇〇は紫耀くんが寝てるとこへ
「しょーくん、起きてぇ。もう朝だよ」
『ん〜、もうちょっとだけ』
「もぉ〜」
もぉ〜って言いながら甘やかしちゃうんだよね、、
いつもお仕事大変そうだからOFFの日くらいゆっくりさせてあげたいよね。
「綺麗なお顔…」
なんて考えてると10分経ってた。
「早っ笑そろそろ起こそうかな」
「しょーおくん!もう起きようよ〜」
『うん、寒っ』
「あっ、やっと起きたー‼︎おはよー」
『朝からテンション高いな笑笑おはよ』
「えへへ、今日は紫耀くんもOFFの日でしょ?」
『ん、まぁーそうだけど笑にしても〇〇起きんの早すぎだよ笑』
「だって今日はせっかく紫耀くんもおやすみの日なんだもん!」
『はは、可愛いっ』
「///」
『ふはっ、照れてる〜』
「んー、うるさい!照れて無いもん!」
『本当かなぁ〜ニコッ』
〇〇の顔を覗き込む紫耀くん。
「もぉ〜やだー」
布団に潜り込む〇〇
「もう!紫耀くん嫌い!!」
『ごめん〜許してっ?』
『〇〇〜』
〇〇に本当に嫌われたかと思った紫耀くん。めっちゃ謝ってきてなんか申し訳ない気持ちになる〇〇笑笑
本当は〇〇紫耀くんのこと大好きだけどね♡
『えっ、本当に嫌われた?〇〇ー、ごめんって!照れてた〇〇可愛かったよ?』
『お願いだからこっち向いて?』
『何したら許してくれる?』
「いっぱいちゅーしてくれたら許すっ」
『いや、可愛すぎだろ(小声)』
『じゃーいっぱいちゅーするからこっち向いてくれる?』
やっと紫耀くんの方を向いた〇〇
「ちゅーして?」
『ん、いいよ』
チュチュチュッ
「ん、もっかい」
チュチュッ
〇〇が可愛すぎて2回ちゅーしちゃったことは内緒ね?
チュ
「///」
『えっ、今〇〇からちゅーした⁈』
『やばーい、めっちゃ可愛いじゃん♡お願いもっかいして?』
〇〇が弱いうるうるの目で見る紫耀くん。
「ねぇーえ‼︎その目!!〇〇弱いの知ってるでしょ」
『えぇー、そうだっけ?』
本当は知ってるけどもっかいして欲しいから。
〇〇は今まで自分からちゅーしない人だったから、紫耀くんも嬉しくてもっかい!もっかい!ってずーっとお願いしてる笑笑
「もぉー、お願いだからその目でこっち見ないで///」
『じゃー、ちゅーしてよ?』
「ん、」
チュ
『やばー、可愛すぎだよ?反則だからね?」
「紫耀くんだって、イケメンすぎてみーんなにかっこいいって言われるじゃん!」
『いや、〇〇だってね?』
『〇〇は俺のなんだからね?』
「うん、〇〇はしょーくんの!」
『そう』
「しょーくんは〇〇の!」
『んふふ、そうだね』
『離れちゃダメだからね?』
「うん」
『んー、もっかい寝よーよ』
「〇〇はもう起きる!」
『なんでー、一緒に寝ようよ』
ぎゅー
「いいよ寝てて。〇〇ここにいるから」
『どこにも行かないでね?』
「うん。」
「おやすみ」
『ねぇー?』
「ん?」
『よしよしして?』
「ん、」
〇〇が紫耀くんの頭を撫でるとだんだん目が閉じていく紫耀くん。
紫耀くんの髪の毛めっちゃさらさらだよねー。とか
紫耀くんのまつ毛ながっ!とかいろいろ思ってたら
トイレ行きたいなーって思ってこっそり紫耀くんから抜け出す。
「よいっしょ」
「急がなきゃ、すぐ戻るからね。」
って、紫耀くんの頭を撫でてトイレに行く。
すぐ帰って来たはずなんだけど、、
廊下で紫耀くんと会って、、
「あっ、紫耀くん」
『〇〇〜、なんで行っちゃったの?ウル』
「ごめんね?ちょっとトイレ行ってて」
『離れないでって言ったのに…』
「ごめん」
『早く行くよ』
「えっ、どこに?」
『寝室!』
〇〇の腕をぎゅっと握って寝室に連れて行く。
「ちょ、紫耀くん痛いって。」
寝室に着き…
『どこ行ってたの?」
「トイレ」
『あーねー。』
「ちょ、何聞いてて興味なさそうなの笑」
『だって、〇〇おでかけ行くかと思ったんだもん』
「ふふ、紫耀くん寝てるのにおでかけ行くわけないじゃん」
『よかった!』
チュ
「ふふ、今日ちゅーたくさんするね//」
『はは、顔真っ赤笑笑』
「もー、笑わないでよ」
『おいで?』
「ん、」
ぎゅーー
「よし!もう起きよ!」
『そうだね!あー、今日たくさん寝たわ』
「可愛かったよ♡」
『〇〇の方が可愛い♡』
「ありがと♡」
「紫耀くんはいっつもかっこいいよ//」
『なんで、〇〇が照れてるの笑』
「んふふ、早くご飯食べよー」
『うん、お腹すいた』
「今日の朝ごはん何にする?なんか食べたいのある?」
『んー、トーストにいちごジャム塗って食べる!』
「いいねー!よし作りに行こ」
『んー、連れてって』
「えっと、引きずっていく形になるけどっ?笑それでもいいなら笑笑」
『引きずりは嫌だわ笑笑』
「笑笑」
『じゃー、手繋いで行こ』
「でも、そこまでだよ?笑」
10歩もあれば着く距離なのに笑笑
『いいから!』
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!