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花をさがす◯※△¥**…
あの“花”は…どこへ行ったの?
「なぁあいつ知らない?」
佐久間「え?知らないよ?」
花をさがす◯※△¥**…
あの“花”はどこへ行ったの…
あの花はどこへ行ったの…?
「なぁ……!あいつは?…」
岩本「?知らないよ?」
あの花はどこへ行ったの?
「ねぇあいついないの…?」
阿部「いないけど…?」
あの花はどこへ行ったの
「なぁ何か知ってるだろ??」
目黒「知らないですね…」
向井「俺も見とらんよ?」
あの花は……どこへ…行ったの?
「お前も知らないの…?」
ラウ「俺も知らないよ?」
深澤「てか、『あいつ』って誰のこと??」
「……は?」
「ハァ…ッッ!ハァッッ!!」
優しかった時は破れ
「どこだよ!おいッッ!!」
ここは“戦場”…
「どこだッッ!…お願いっ……!」
“修羅のちまた”
「……あれ?なんで手に“血”が…?」
「…あれ……?」
泥にまみれた“◯※△¥**”…ひとり
さまよい歩く
「『あいつ』って……? 」
優しかった時は破れ…
ここは“戦場” 修羅のちまた…
『…………◯※△¥**…?』
日に輝いた
「…?これ…」
緑の大樹
「どこかで見た花だ……」
眩しく… 咲いた… ブーゲンビレア…
「誰だっ………この花は…」
「思い出せッッ!思い出せよッッ……!!」
あの花を…さがして
あの花をさがして…
さがして……!
「……あ、」
バッ!!
ここは“戦場”… 修羅のちまた……
「ハァッッ!!ハァ……!!」
木もなく草もなく “花”もない…
「これは…!!“あいつ”のだ……ッッ!!」
木もなく草もなく “花”もない…
「どこに居るんだよッッ!…出てきてよっ!!」
悲し堪えた ◯※△¥**…… ひとり
さまよい歩く…………
「ハァ……ハァ…どこだよ…」
一瞬 飛び散る
「…………は?」
キキィィィィィッッッ!!
ドォォーーンッッッッ!!!
◯※△¥**は……いない
グスッ…グスッ……
どこから生まれたのか
白いチョウが飛ぶ
ひらひらと
「ポタッ…ポタッ……」
はさはさと
「◯ョ△¥**ッッ!!!」
ひらひらと
「ポタッ……」
はさはさと
「◯※た¥**く…!!!」
命をさらす白いチョウよ
何をさがしてさまようのか
花をさがす”◯※△¥**”…
あの“花”はどこへ行ったの……?
/花をさがす少女