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無言になった木下恵美、偽った夏子と芙由子、
「おばさん?…」
婆ちゃん…
「私ねぇ…小牧夏美の姉よ…」
「優木警部?…」
「はい?…」
「昔、変質者に犯され、バラバラにされて私の所に出てきました」
私ねぇ…姉さん刑事さんに恋したのよって。
その人にあったら、お礼をしてよ二度も助けてくれたって
優木警部が泣いてた…
「あなた…その人が小牧夏美さん?」
愛してるっていつも亡霊になり出てきてた…
「二度も警察を辞めよと思った。最初の家内、娘が殺されたし…」
…
「刑事さんに一つ聞きたい。私の母が死刑になり刑務所で命をたった時点では?…」
「まだ私が警官隊をしてた時は東京の警察庁にいました。木戸刑事が担当してましたよ…」
…
バタバタ!
「警部!」
「加納?…」
「小牧夏美さん御存じですか!?」
姉がいるよ…
「婆ちゃんー!」
「倒れてた…」
ゆうきさん…
ナイフが飛んできた!
ピュー
トン!トン!…トン!…トン!…トン!…
わあっ!!伏せろ!
恵美!木下恵美を守れ!!
フフフフン…化けの皮剥がれたな…
市原翔介…
大きな反射神経を受けた優木警部が狼に成りつつ。
《私は助けてくれって頼んだよな?》
「貴様何者だ!」
「兄を忘れたのか…」
「祐也兄さん…」
「市原翔介さんを殺したのか!」
《私の代わりにあの世に閉じ込めた》
「辞めろよ!市原氏の息子だ!」
《辞めろ?…良く言えるな闇の死んだ人間を封じ込める》
「消せ!陽翔ー!お前の父親を捕まえて殺したんだ!」
「嘘だ!」
「ン…?」
「僕はねぇこれ持ってるよ笑っ」
「わあっ!!辞めろよ!」
蛇の呪いをかけられた女神生きてる女性に髪の毛が蛇になりその者を観たものは石になり粉々になって殺された。
言ってよ。おじさん罪のない人を封じ込めないって約束してよ。
私達は恵美さんを観た。
彼女こそ女神。
石になり固まった。
殺さない…で
「ダメだよ!!陽翔君!」
ごめんなさい…おばちゃん
木原康が憑いた陽翔君が
〃私のせいでこうなった陽翔をつれて逝く〃
消えた…
康さんー!陽翔君を返して!」
パパ…
優木警部!」
「子供達をつれて逝くか!」
「警部ー!」
「あなたー!」
加納部長が闇の中に飛び込んだ!
しばらく経ち、
立ちすくんでた。
優木警部と加納部長が
市原翔介さんを肩で抱き開けて
おんぶされてた陽翔が寝てた。
記憶が消されてた。
病院に運ばれた市原翔介さんが眼を覚ました。
夏子さんに会った…
彼女が恵美さんって方と幸せになって欲しいって…
コツコツ、
「市原さんお見舞い客をお通しします」
父と恵美さんが顔を出した。
「お加減いかがですか?」
「恵美さんー!」
ニタニタしてた父が
「お前の嫁にどうだ?」
「和実がいます!」
「お前結婚してないだろ?」
優木警部と加納部長がみんなの今までの記憶を消滅したっていうかなくなった。
携帯電話の記録を解除した。
他人事に成りつつ、
市原氏の気分が良いのか。
若返ったよな。…
こんにちわ笑っ
こんにちわ笑っ
ママ~笑っ
陽翔君が遊びに来たよ!
誰かしら?笑っ
こんにちわおばちゃん笑っ
市原翔介が
陽翔君と顔を合わせた。
ウインクしてた。
笑っ
おじちゃんクスクス。
「何笑ってるのよ!」
彩芽ちゃん遊ぼう!
「外で遊んでらっしゃい!」
ハーイ!
恵美…
あなた?
キスされた時夏子に変わってた。