ご本人様には関係ありません❌
BL・腐向け作品です
あれから数日、久しぶりに孤鮫と美琴に出会った。
明日は3人での収録があるとのことで、スケジュール確認のために集まったのだった。
「赤峰さん、金成さん、めっちゃ久しぶりじゃないですか…?」
「グループ活動もあるけど、最近広告とか単独の仕事が増えてますしね…」
「…ていうか、タメにしません?同い年ですし。」
「それも…そうだな。」
談笑を挟みつつ、一通り確認が終わったところで、孤鮫が口を開いた。
「あ、ねぇ2人とも、最近どう…?」
「どう…とは?」
急な質問に首を傾げる奈都をよそに、美琴が少し顔を赤くしながら口を開く。
「その…普段テレビで見てても穏やかで優しそうな人だなぁとは思ってたけど…こんな俺にも優しくて…しかも、その…かっこいいなって…!」
「…え?…ん、?待って、どういうこと?」
困惑する奈都をよそに、孤鮫は目を輝かせながら美琴にグイと近付いた。
「だよね?!超かっこいいしー…まじ推しって感じ♡前は全然興味なかったけどね…。」
和気藹々と話す2人と、対照的に1人でぽつんとしている奈都。
見事に置いてけぼりな気分に、思わず苦笑してしまった。
それに気づいたのか、2人がハッとした様子でこちらに寄ってくる。
「あ…奈都くんは…まぁ、まだ分かんないしね!」
「なっちゃん、諦めたらあかんよ!猗流舞さんも、嫌ってる訳では…ないと思う!多分!」
惚気話に加えて、余計なお世話すぎる発言にうんざりしつつも、これでその日は解散となった。
今回は番外編を書いてみました、!
本当は本編でも良かったんですが、諸事情で番外編となりました☁️
ちょっと流石にそろそろ他のメンバーとマネも出さないとまずいということで…半ば強引にマネージャー達を登場させました笑
実は番外編を挟んだ後、結構萌えが詰まった展開が入ってくるので、楽しみにしてもらえたらなと思います💞
(猗流舞と奈都意外のメンバー、マネはまだ暫く出てきません)
最近本当に書きたいストーリーが多すぎて、追いついてなくて…本当はこの話も6話までかけてるんですけどね…
ちなみに、今は男の娘系、吸血鬼系、上司部下系、高校青春系、四角関係系、暗殺組織系、西洋系、未来予知系、転生系を書いてます、!
でも、花魁系、社会人系も気になってますし…
全部書きたいときに書くとかいう、とてつもなく非効率なやり方してるので、 まだまだ投稿は先だと思いますが…
(そもそも投稿できるレベルになるかどうかもわからないので、投稿しないかもしれません…!出来るだけ出そうとは思ってますが…)
のんびり待っておいてもらえたら幸いです☀️
リクエストも待ってるので、是非書いてくださいね😺
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