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尊い可愛い( ´ཫ` )
学パロ
過去とかの色々。場所は学校。欧州の学校分かんないから作りは日本の学校
どろどろかも
🇫🇮
今日も学校が始まる
僕は中学1年生。ただの学生だ
朝が来た。瞼を開け明るいような灰色のような日が目にあたる雪がほろほろと振る外
重たい瞼を擦りながら学校へ行く準備をする。
「起きたのかい。おはよう」
「あぁ、…おはようございます」
この人は露帝国さん。養子だった僕を拾ってくれた人だ
「お前遅い」
この人は露帝国さんの息子のソ連
口が悪いけど少し優しい
学校に着いて靴を入れに下駄箱を開く
またか……
またかというのは下駄箱の中に画鋲が沢山入れられていた
単刀直入に言うと僕は何故かいじめられている
コツコツ
最低最悪な教室毎日この扉を開くのに躊躇する
教室は他の最低共の楽しそうな声がザワザワと聞こえる
……あんな学園生活送りたかったな
意を決して扉を開ける
ガラッ
さっきまで騒いでた教室が急に静かになる
僕が席の方に行くと、脚を掛けられ転びそうになる。ふらつくだけで転ばなかったのだが、後ろから『チッ』と舌打ちする声が聞こえる
……
僕の机の上には花瓶が置いてあった。
スノードロップだ。花言葉は「あなたの死を望みます」
(これが違う意味だったら良かったのに…)
こんなのを見る度に才能の無駄遣いだと思う
まぁ、こんな陰湿なことをやるやつに才能とか言ってることじゃないな
お昼時間
弁当の時間だ。僕はいつも裏庭の花壇で弁当を食べている。
パカッ
うん。今日も美味しそうな弁当だ。唯一心が安らぐ時間だ
「ねぇ、なんで裏庭で弁当食べてるの?」
初めて見るやつに話しかけられた
初めて見るっていうか…まぁ、僕が知らないだけだけど……
「えぁ…教室で食べるの……嫌いだから…?かな……」
「ふーん。」
え、なに怖い怖い怖い怖い!!、
「一緒じゃん!!え、一緒に食べない?」
「えっ」
流れ的に一緒に食べることになった
「えっと君…名前なんて言うの、?」
「ん?あ〜俺は【スウェーデン】!!君は?」
「僕は…【フィンランド】……」
「へ〜!!!名前の響きかわいー!!」
「えっ…そうかな//?」
「君だってスウェーデンって名前かっこいいじゃんか」
「えへへっ〜!」
なにかスウェーデンとは近いものを感じるような気がする…