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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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「じゃあこっちだから!」

「どうも…」

「あ、君のクラスどこ?」

「1の2…」

「1個隣か~…まぁ、いいや!んじゃばい〜」


休み時間が終わり、席に着く

いつも担任が来るまで紙飛行機やらゴミやらなんやらが飛ばされてくる

(しょうもな……)

いや、外にこんな事も出せない僕も同類か……

そんなことを思いながら気づいたら授業が終わり、下校時間になっていた。

クラスから出て下駄箱まで向かう途中、友達と帰ってみたいなぁとか絶対に考えたことの無いことが脳裏に過ぎった。

『そんなことできっこないよ』とすぐにツッコミを入れた


「ごめん…遅れた……」

「遅い」

いつも兄であるソ連と偶に雑談しながらこうやって下校している。

(なんか落ち着くな……)

とか思いながら自宅へと足を運ぶ

「……」

(何か視線…いや、ロクデナシのクズの僕なんかにストーカーや盗撮することなんてないでしょ…)

と思いながら自分を納得させながら帰った。

寒気がする。何故だろう……?

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(^ω^ ≡ ^ω^)おっおっおっ

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