続き
夜
蘭『はぁ…』ゴクッ
蘭『ん~‥ぅあ…??』
蘭『‥い”…だぃ”…』
なんだこれ、いつもと違う。やべぇ…。頭いてぇ…。
いつもと違うことといえば摂取量が多かったことだ。今日は嫌なことばっかだったから‥。どうしよう。みんなに迷惑はかけられない…。
あ、そうだ…部下‥。俺と仲いい部下にッッ。
蘭『もし…もし…ッッ』
部下『は、灰谷さん!?』
蘭『へ…や…きて…』
ツーツー☏
蘭『はぁ”…はぁ”…』
早く来てくれ…。俺…もう無理かも…。
ガチャ!
部下『灰谷さん!!!!』
蘭『ぅ…ぁ…?』
なにも考えられなくなった。
段々まぶたが重くなっていき、意識が遠のいていくのが分かった。
蘭『パチ』
あれ…俺何してたんだっけ…。
竜『兄貴!!』
蘭『りん…ど…?』
竜『兄貴3日も眠ってたんだぞ!!グスッ』
竜『それに…死ぬところだったんだよ…?ポロポロ』
蘭『ご…ごめん…』
俺結局迷惑かけてる…。だめだな俺…。
竜『取り敢えず幹部のみんな呼ぶね』
3日寝てたんだよな…その時の仕事誰がやったんだ?。みんなにも迷惑かけて…まって‥絶対嫌われた!!やだ…無理…
蘭『やだ!呼ばないで!!!‥』
竜『兄ちゃん…?』
まただ…こいつは焦ると兄ちゃん呼びだ。
蘭『あ…ごめッッ…』
竜『兄ちゃん…』((タッタッタッタ
ぎゅ
蘭『え…?』
竜『ごめん…不安にさせたよね。』
蘭『いや…ちが…ちがうよ…(笑)』
竜『じゃあなんで…
蘭『俺は笑えるよ?(笑)』
竜『笑えてないよ…?』
蘭『なんで…みんなに迷惑かけて…竜胆にも迷惑かけてんのに…こんな情けないのかな…』
蘭『もう俺嫌だよ…』
コメント
4件
本当に最高です…私ってSなんかな…蘭ちゃんにもっと苦しんで欲しいと思ってしまった…笑
灰春にしちゃいましょッ