ウツ、シャオ「え??」
二人が同時に後ろに目をやると、そこには完全に回復したゾムが立っていた、
ウツ「あ……あぁ……」
ゾム「フー…フー……」
完璧に怒ってる。殺意しか感じ取れへんもん。
シャオ「ゾ…ゾム……、お…落ち着いて……」
ほら、俺足痙っとたし!なんて言っていたらゾムの手に爆弾が生成された、
シャオ「あ゜」
ウツ「シャ…シャオちゃん……!!」
ウツがシャオロンの後ろにさりげなく隠れる。
シャオ「だ…大先生…!俺とゾムから離れて…!」
ウツ「で…でも…シャオロンが…、」
シャオ「ほんまに!これはマジやから!離れてロボロたちんとこ行って…!」
流石に逃がさないと、共倒れは嫌だ。
ウツ「ご…ごめんな!シャオちゃん…!!」
これでその場にはゾムとシャオロンだけが残った、
ロボロ「何やってんねん!!シャオロン!お前もこっちに来い…!!」
シャオ「すまんな…足が痛くて立てへん…」
ロボロ「はぁ!?」
痙った後の反動が来てるッ…
そんなことを言っているとゾムが自分に向けて爆弾を投げた
大きな音を立て爆発したそれは俺と壁を吹き飛ばした。
シャオ「うわぁぁぁぁ゛ッッッッ!?」
ロボロ「シャオローン!?!?!」
痛……痛い………
ゾム「ハハハ…ッ…w」
何笑ってんねん……俺が痛がってるん見てて楽しいか、…
完全にシャオロンをロックオンしているゾムはシャオロンに向かってずかずかと迫ってくる
シャオ「うぅ゛…死ぬ……」
やばい…体動かへん…!
ロボロ「シャオロン!!」
シャオ「え……?…う゛ッ…!?」
ちょっ…と、蹴らんといて…!
シャオ「痛い…って!やめて…!ゾム!!」
ゾム「カハハハハッ…w」
全く辞める気ないやん…!
あ~…死ぬんかな……俺…、
すると後ろから聞き覚えのある声が聞こえてきた
??「ゾム~~~??何やってんだ~?」
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次回もお楽しみに~!!
コメント
9件
らっでぃ〜!
青いやつ、、、、!もっと早く来い!((