けちゃside
ま『お前ってほんとキス好きだよなぁ』
け『….は?』
僕とまぜちは同じグループで恋人同士
手だって繋ぐしキスもそれ以上のこともする
そんな僕の恋人がいきなり変なことを言い始めた
け『えっとぉー、まぜち?』
ま『ん?本当のことだろ?』
け『いやいやいや、僕キス好きなんて一度も言ったことないもん!まぜちの想像じゃん!』
ま『はぁ??』
反論しているといきなりまぜちの顔がグッと近くなる
ま『…じゃあ、試してみる?』
あ、これ嫌な予感
そう思った時にはもう遅い
け『んむっ…っ、あっ』
キスをされ舌を入れられる
いつまで経ってもなれないキスについていくのが一生懸命でまぜちの服を必死に掴む
ま『チュッ、んっ』
け『まぜっ、んんっ、まっ…ん゛ぅぅぅ!!』
気持ちいい、苦しい、気持ちいい…
まぜちからの長いキスに息が続かなくなり
力がふっとぬける
トントンとまぜちの胸を弱々しく叩くと
パッと口を離してくれた
け『…ぷはぁ、ケホッ』
ま『大丈夫かー?』
くそぅ、余裕な顔が腹立つ
け『っ、はっ、ふぅ…』
息を整えるのに必死になってまともに会話ができない
最後の抵抗でまぜちをキッと睨む
ま『あはっ、まだそんな余裕あるんだ、かーわい♡』
け『…?』
ドンッ
け『うわっ!?』
押し倒されてまぜちが僕の上に馬乗りになる
ニヤニヤと僕を見ながら笑うまぜち
あ、これヤられる
ま『…んで、キスが大好きなけちゃおくん』
『そろそろ自分は俺とのキスが大好ききなこと認めなよ?w』
耳元で囁かれる
今の僕には敵わない
け『っ…うぅ…す、き///』
ま『ね、ヤろっか?俺、今ので勃っちゃった』
け『っ〜〜〜〜///』
今日は寝れないななんて思いながら
僕はまぜちから与えられる快楽に堕ちていった
まぜ太side
あぁ、本当にかわいい俺の恋人
キスしたら直ぐにメロメロになるところも
恥ずかしくなったら真っ赤になって
顔を隠すところも全部かわいい
け『んぁ゛っ、///まぜっ、』
ま『っ、なーに?』
け『すきっ、やっあ゛っ、///』
ま『俺は愛してるよ、っ』
け『んへへっ///』
ギューッと抱きついて離さないけちゃ
それに応じるように抱きしめ返して
好き、愛してると耳元で囁くとふにゃふにゃ笑う
これが俺のかわいい恋人なのだ
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