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尊い〜😭😭次が楽しみたい
まぜけちゃ尊い
けちゃside
け『んぅ…』
ふと、目が覚めて時計を見るとまだ朝の5時すぎだった
隣を見るとまぜちが寝ていて、起き上がろうとすると腰に鈍い痛みがはしる
け『っ、!?いたぁ…』
昨日はまぜちとヤったんだっけ…
嫌と言っても辞めないまぜちに散々イかされたことを思い出す
まぁ、散々僕のことをイかした当の本人は夢の中だけど
け『…はぁ…』
仕方がないからもう一度ベットに入り、まぜちの顔を見る
まぜちはすごくかっこいい
僕に対して凄く優しいし、毎日たくさん愛をくれる
だから、本当は僕じゃなくて他のかわいい女の子と付き合ってたはずだ
寝起きだからかぐるぐると嫌なことを思い浮かべてしまい、自然と涙が出てしまう
け『っ…ぐすっ、…まぜち、は…..本当に僕でよかったの…?』
まぜちからたくさん愛をもらっている
でもでも、どうしても不安になってしまう自分が嫌になってしまう
僕じゃなくてもまぜちは幸せになれる
僕のせいでまぜちの幸せを奪ってたら…
け『っ、ごめんね…』
ま『…ん…けちゃ…?』
け『ビクッ、あ…起こしちゃった…?』
ま『んーん、大丈夫』
『…ところで、なんで泣いてんの?』
け『ちがっ…!!』
バレてしまった
どうしよう、まぜちに言ったら嫌われてしまう
け『っ、ごめんなさ…』
ギュッ
ま『…ねぇ、けちゃ。ゆっくりでいいから話して?』
まぜちは僕を優しく抱きしめて僕が話すのをじっと待ってくれる
僕は言葉を選びながらゆっくり口を開いた
け『あ、のね、まぜちは…本当に僕でよかった…?僕よりかわいい子がたくさんいるし、僕男だからまぜちとの子供なんて作れないよ…?なんで僕を選んでくれたの…?』
ま『…』
あぁ、言ってしまった
まぜちは黙って僕のこと抱きしめたままだ
け『ごめん、今のわすれ…んむっ!?』
謝ろうと上を向いた瞬間、いきなりキスをされ舌を入れられる
訳の分からないまま必死にまぜちの服を掴む
け『んぅっ、チュッ…はっ、んっ…まっ、くるし…ぷはっ…ケホッ、』
苦しくなり、胸を軽く叩くとパッと口を離してキスを辞めてくれる
そして、もう一度強く抱きしめてまぜちは僕に話しかける
ま『…けちゃは俺のこと嫌いなの?』
け『…ううん、好き。大好きだし愛してる』
ま『俺も愛してるよ。不安にさせてごめんな』
『よく聞けよ。俺はそのままのけちゃが好きだし、ずっと2人でもいいと思ってるよ』
け『ほんと…?』
ま『当たり前。俺はこの先ずっとお前しか見てないし、目移りする気もないよ。だから、余計な心配しないで俺だけ見てろ』
け『そっかぁ…んふふっ、わかった』
まぜちの言葉に安心して僕はそっとまぜちを抱きしめ返す
やっぱり僕は君がいないと生きていけない
け『…まぜち』
ま『ん?』
け『僕ね、まだ不安だからもう一度愛して…?』
ま『けちゃから誘ったんだからしっかり俺からの愛、受け取れよ?』
け『うん』
不安になった分、僕はまぜちとの愛をもう一度確かめる
ま『愛してるよ、けちゃ』
け『僕も愛してる』
ずっと僕だけ見ててね、まぜち