ｓｓ

魔王×がみとも

警察署　牢屋

「今日も元気に跳ね回っていたな『子うさぎ』」

「……」

「まさか子うさぎにダウンさせられるとは思っていなかったぞ」

「……」

「そういえば子うさぎはヘリが好きだと聞いたが警察の時は乗らないのか？」

「……」

「先ほどから静かだがどうした子うさぎ。喉を絞っているのか？」

「違います！わざと無視してるんです！」

「そうだったのか。何故そんな事をする子うさぎ、寂しいではないか」

「…分からないですか？」

「うむ」

「じゃあ教えてあげます！いっつもいっつも言ってますけどおれには『赤兎がみとも』ってちゃんとした名前があるんです！！」

「しかしうさぎなのだろう？」

「……そうですよ」

「１歳なのだろう？」

「……はい」

「では『子うさぎ』で何も問題ないではないか」

「そうだけどそうじゃない！！」

「そんなことよりも子うさぎ」

「大事な話なんですけど！」

「そろそろ我のペットになる気になったか？」

「な・り・ま・せ・ん！！！」

「そうか。いつでも迎え入れる準備はできているぞ子うさぎ」

「行きませんから！プリズン送りますよ！６０分です！」

「うむ。ではまたな子うさぎ」

「がみともです！！！」

っていうがみともくんの事を『子うさぎ』って呼ぶ魔王が見たいって話

魔王×がみともくん書いてみたいんですけど口調もキャラも何もかも解像度が低すぎて手が出せない

何より絡みがほぼ皆無なのが一番の理由

書きたい理由も魂が理由だから仕方ないんですけどね