こちら清書したものを『赤い兎さんの短編集』シリーズにあげております
霊明「がみとも殿私の式神になりませんか?」
がみとも「はい?」
ましろ「あなや!?」
霊明「そうすれば365日24時間がみとも殿を守ることが出来ます」
がみとも「普通式神が守る側なんじゃないんですか?」
霊明「何をおっしゃいますか!こんな可愛らしい子に守らせるだなんて!」
ましろ「それには同意だが…」
がみとも「ましろ先輩?」
霊明「大丈夫ですよがみとも殿
守護は他の式神達が全て対応してくれますから」
がみとも「朱雀(鶏)にはさせるのに…」
霊明「朱雀達は特殊な訓練を受けてますから」
がみとも「俺も救急と警察で訓練自体はしてるけどなぁ…」
霊明「猫殿がいない間は私がお守りいたします!」
ましろ「その猫君に恋してるんじゃないのか?いいのかそんな浮気して」
霊明「その通りですがご心配なくましろ殿
猫殿は恋情
がみとも殿は愛情です
実際がみとの殿見てると守らないとという使命感湧きません?」
ましろ「激しく同意だが!」
がみとも「ましろ先輩?」
リオ「大丈夫ですましろ先生」
ましろ「リオくん…」
リオ「全てお兄ちゃんである自分にお任せください」
ましろ「リオくん!?」
リオ「お兄ちゃんが寄ってくる虫全て叩き潰してくるから心配しないでくださいねがみともさん」
がみとも「リオさんってこんなに過激な人でしたっけ?」
らるたる「いや、がみともさんに弟味感じてからおかしくなってますね」
がみとも「弟味ってなに?」
っていう街ではがみとも君が先輩だけど警察では先輩にあたる2人ががみとも君の弟味にあてられてがみとも君を守るという使命感を抱いたら面白い
コメント
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めちゃくちゃええやん!