テラーノベル
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それまで響き渡っていた米英の罵声と、
かつての弟分たちの狂気的な求愛が、一瞬にして消失した。
パラオが起動した「最新式ジャミング装置」が、
世界からすべての音を奪い去ったのだ。
真空の中に放り込まれたような、耳が痛くなるほどの無音。
🇵🇼「……ナイチ。……ねえ、幸せでしょ?」
パラオの瞳は、南国の海のような澄み切った青さを湛えながらも、
その奥底には底知れぬ空虚な独占欲が渦巻いている。
彼にとっての「救い」とは、日帝を外界から完全に隔離し、
自分だけの箱庭に閉じ込めることだった。
だが、外部からの信号を完全に遮断された瞬間、日帝の脳内は暴走を始めた。
静寂というキャンバスに、心の奥底に封印していた「1945年の絶望」が、地獄となって投影される。
燃え盛る東京、黒い雨、
そして30分前まで隣にいた空と海が死んだこと。
疎開させていた父が死んだこと。
自分のせいでにゃぽんが死んだこと。
大事な仲間たちが輝かしい未来を捨て死んだこと。
軍艦たちも空母も
自分のせいで
☀「……っ、あ……あぁぁあああ……ッ!!」
日帝は、震える手で軍刀を逆手に握り直した。
執着、復讐、愛という名の拘束。もう耐えられない。
これ以上「歴史の標本」として弄ばれるくらいなら自らの手で破壊する。
☀「……変態ども、さらばだ。……にゃぽん、……今、行く……」
日帝は、最期の力を振り絞って軍刀を自らの胸へと突き立てた。
ドスッ、という鈍い衝撃。
温かい鮮血が、軍服を真っ赤に染め上げる。
意識が遠のく中、彼女は初めて、本当の「自由」に手が届いたと確信した。
…これで会える。
自分の罪を償える。
会ったら、なんて言おうか…
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_______________プツッ
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BADEND
隠しコマンド書きます。
…タイヘンダァ!
というかここまで伸びると思ってなかった
転生したら新章書くのでよろしくお願いします!
NEXT♡400
ピース✌️🌸🎐🏐
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