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主 「本編にいっきまーす❗」
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今頃鏡花ちゃんペアは…‥
鏡花 「はい…‥!はい。判りました。アルソーに言います。」
鏡花は携帯電話で国木田と話していた。
鏡花 「アルソー。」
アルソー 「何。」
鏡花 「悠が入社試験に合格したらしい。此れから此所に来るそう。」
アルソー 「そう何だ。ニコッ 悠,試験に合格した。ちょっと私も嬉しい。」
アルソーの笑顔を見た鏡花は少し驚いた様子
鏡花 「…‥」
アルソー 「どうした?」
鏡花 「初めて笑うのを見たから驚いただけ。」
アルソー 「そう。」
敦 「ねぇ悠君。此れから鏡花ちゃん達が居る所に行くよ。」
悠 「はい。」
僕と悠君,太宰さん,国木田さん,谷崎さん,ナオミちゃんで鏡花ちゃん達が居る喫茶に行った。
カラン
悠 「アルソー只今終わった。」
アルソー 「試験に合格しておめでとう。」
悠 「うん。」
悠君とアルソーちゃんが少し話していた。そして,僕達はゆっくりお茶をした。その時
悠 「皆の前職は一体何。」
悠君が僕らの前職は何だと思って聞いてした。
太宰 「ふふっ。」
太宰さんが笑った。
悠 「何で笑っているの。」
太宰 「此れはね悠君。定番の”新人に我々の前職を当てる”というゲームだよ。」
アルソー 「私も参加して良い。」
太宰 「良いのも。」
国木田 「だが,こいつだけの前職はなかなか当てられない。当てた者には,賞金が出てくるらしい。」
悠 「賞金はいくら。」
太宰 「なんと70万だよ。」
太宰さんが自慢気に言うと2人の反応は
悠/アルソー 「…‥…」
無反応だった。
太宰 「何で驚かないのかい。」
悠/アルソー 「お金には興味がない。」
太宰 「そっそうなのかい。」
2人は,お金には興味がないらしい。
悠 「でも,皆の前職が気になるから挑戦する。」
アルソー 「賭けありで。」
谷崎 「賭けって?」
悠 「そのままの通り。童達が賭けをするだけだ。」
太宰 「何の賭けをするんだい。」
悠 「もしも,童達が賭けに勝ったら童はハーブティー
アルソー 「私はマカロン
悠/アルソー 「が良いです。」
太宰 「もし,賭けに負けたら?」
アルソー 「太宰の貯まってた此所の代金を支払う。」
敦/谷崎/ナオミ 「えぇぇ!」
僕,谷崎さん,ナオミちゃんは,賭けに負けた時の罰が以外だった。国木田さんは,言葉を失った。鏡花ちゃんは,頭”?”が出た。
太宰 「本当に良いのかい。それを賭けにして。」
国木田 「その賭けは,辞めた方が良いぞ。小僧等。こいつの付けは,高いぞ。」
悠 「其れでも良い。」
アルソー 「じゃあいくよ。」
そして,悠君とアルソーちゃんは,皆の前職を当てる。
悠 「敦は,孤児院の出。」
敦 「せっ正解。」
アルソー 「谷崎とナオミは,学生。」
谷崎/ナオミ 「正解/ですわ。」
悠 「国木田は,数学の教師。」
国木田 「あぁ正解だ。」
アルソー 「鏡花は,ポートマフィア構成員。」
鏡花 「…正解。」
次々に僕らの前職を正解していく。そして,ついに太宰さんの番が出た。
太宰 「最後は,私だね。正解すると良いね。」
悠/アルソー 「太宰は…‥
元ポートマフィア。そして,歴代最年少幹部。」
太宰 「せっ…正解だよ。」
僕らは,言葉を失った。理由は誰でも正解出来ない太宰さんの前職を答えたから。
太宰 「何で解ったの。」
悠 「情報量がなければ,あそこの森に生きられない。」
アルソー 「そう。探偵社にいる人達は,賢治は農村の人。」
悠 「与謝野は,元軍人の医師。そして,ポートマフィアの首領の森鴎外の部下。また,ある軍人からは,“死の天使”と言われた。」
アルソー 「乱歩は,元々は軍警学校に居たけど,上司の秘密をばらして追い出され,福沢と出会った。」
悠 「その探偵社の社長の福沢諭吉は,人切りの”銀狼”と呼ばれた暗殺者。」
全員 「…‥……!」
悠君とアルソーちゃんの情報量が多くあって皆の前職を当てた。
悠 「太宰達約束は守ってよね。」
敦 「あっそうだった。」
悠君達の賭けに勝ったから約束を守らないと
谷崎 「何時が良いかn
谷崎さんが言っていた途中に
春野 「皆さん。依頼の手紙が来ていますよ。」
この瞬間(タイミング)で依頼が来た。
太宰 「ありがとう春野さん。依頼の手紙の内容は,『この度依頼の頼みに行けなくて申し訳ございません。依頼内容は,最近ある港付近に異国の者達の怪しげな取引がされています。証拠さえ見つければ軍警につき出せるので調査をお願いします。』だってさ。どうする。」
国木田 「この場合は,悠。貴様が行け。初任務の経験だからな。」
悠 「はい。」
アルソー 「私も着いていって良い?」
国木田 「まっ良いだろう。」
アルソー 「ありがとう。」
こうして,悠君とアルソーちゃんは,依頼人がいる港倉庫に行った。
敦 「大丈夫かな。」
国木田 「多分大丈夫だろう。」
僕は,悠君達が任務成功するか心配だった。
アルソー 「ねぇ悠。」
悠 「何。」
アルソーは悠に聞いてきた。
アルソー 「そろそろ『_______』を辞めたら?」
アルソーは悠に向かって言ったが悠は少し微笑んだ。
悠 「良いんじゃないか。『_______』しても。」
アルソー 「まぁ後悔するのは,私ではないから良いよ。」
悠とアルソーは,とうとう港倉庫に着いた。
悠 「此所か。アルソー入るよ。」
アルソーは頷いた。そして,2人は倉庫の中に入った。
探偵社
敦 「あっそういえば太宰さん。」
太宰 「何だい?敦君。」
僕は,太宰さんにある紙を渡した。
太宰 「此れは?」
敦 「悠君が行く前に渡してくれた紙です。紙の内容はまだ見てないですが。」
僕が言うと太宰さんは紙の内容を見た。見た時太宰さんの表情は青ざめてた。
敦 「あの太宰s「敦君!はやく国木田君達を呼んで!」はい!」
太宰さんは慌てていた。そして,太宰さんの言う通りにして国木田さん達を呼んだ。
国木田 「一体何だ太宰。」
太宰 「国木田君。この紙の内容を見てくれ。」
国木田 「此れは…!」
谷崎 「何です…か!」
国木田 「はやく行くぞ。貴様等!」
全員 「はい!」
倉庫の中
悠 「来たが…」
アルソー 「誰も…居ない。」
その時
コツコツ
悠達の前に謎の足音が聞こえた。
?? 「よぉ探偵社の人。良く来てくれたな。」
悠 「お主は,ポートマフィア幹部重力遣いの中原中也。」
謎の足音の正体は中原中也のだった。
中也 「おぉ俺其処まで有名か。」
アルソー 「あの”羊の王”と呼ばれた者。」
中也 「手前,何故それを知っている。」
?? 「殺すのではない中也。」
中也 「姐さん。」
アルソー 「次は,またしてもポートマフィア幹部の尾崎紅葉。」
紅葉 「ほぉ私 (わっち)も有名になったのかのぉ。」
悠 「わぁー凄いね。ポートマフィア幹部が居るって(棒読み)」
悠は余り興味がなかった。
中也 「舐めているのか。手前!」
?? 「中原さん。殺さないで下さい。」
中也 「解ってるよ芥川。」
アルソー 「とうとう手配書のポートマフィアの狗芥川龍之介迄も来たのか。」
芥川 「僕(やつがれ)の名は,芥川。」
悠とアルソーはポートマフィアに囲まれていた。
悠 「お主らの狙いは何。」
中也 「俺等の狙いは手前等だ。」
アルソー 「何故私達なの。」
中也の言葉にアルソーは疑問だった。
紅葉 「鴎外殿が童(わっぱ)等のある才能が欲しがっていてのぉ。」
紅葉はアルソーの疑問に答えた。
悠 「…やっぱりバレたからな。」
アルソー 「そうね。」
悠とアルソーは”ある才能”と聞いて微笑んでいた。
芥川 「だから僕等に捕まれ。」
悠/アルソー 「えっ嫌。」
芥川の言葉に悠とアルソーは即答で断った。
中也 「手前等。本当に良いのか。戦うことになるけど。」
悠 「其れでも良い。」
中也 「じゃあ遠慮なく行くぞ。」
中也達が悠とアルソーに向かって行った。
その時2人は急に視界から居なかった。
中也 「何!?」
紅葉 「何処に行ったかのぉ。」
紅葉が言うとその場に雪が降っていた。
芥川 「雪…‥まさか!」
雪が止んで視界の急に悠とアルソーや他の人影が見えた。
?? 「やぁ~君達。準備は出来ているかな。」
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主 「今日は此処まで❗じゃあまた会おう🎵」