テラーノベル
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キョウヤside
事務所の扉を蹴る勢いで開けて
キョウヤ「カラスバさんッ!テオさんがもしかしたら狙われてるかもッ!」
奥に座るサビ組のボスカラスバさんに話す。
カラスバ「?どうゆうこっちゃ、テオが狙われとるの?どこの誰や。」
キョウヤ「そこは、分かんないですけど……、テオさん変なこと言ってたんです。信頼と信用は違うって…、俺に、話したんです。」
カラスバさんは少し考えた後…。
カラスバ「……なるほどな、アイツはアイツで警告してたんかもな。」
キョウヤ「え?何を?」
カラスバさんは暫く考えた後話してくれた。
カラスバ「…キョウヤには言ってなかったけどな…、最近ミアレで不当な取引が起きとんねん、それも相手さんは何も知らんかった、荷物を届けてくれればええと…まぁ運び屋として扱われたんやろ。」
キョウヤside
キョウヤ「それって…、違法ですよね?」
カラスバ「せや、違法もんやなァ、……、下手したらテオはそれに関わっとるかもしれん…。」
キョウヤ「…ッ!待ってください!もしかしたらテオさんはこの事件に俺達を巻き込まないようにしようとしてるかもしれないじゃないですかッ!」
俺が声を荒らげるとカラスバさんは俯きながら…。
カラスバ「……そうやったらええんやけどなぁ……。」
彼は何かを掴んでいる…。
俺自身も探らないとッ!
数日後
キョウヤside
今日も収穫は無し……。
テオさんどこに行ったんだろう……。
揺れるコートに俺は確信した。
テオさんだ。
気付かれないようにゆっくり上から追って……。
?「今日の分だ。」
テオ『分かった、なぁ、ちゃんと隠れてやってるよな?』
?「勿論だろ?俺らは組織として居るんだ、隠れてやんなきゃ出来ねぇよ!」
テオ『そうか、なら安心だ。』
キョウヤ(嘘だ……ッ!テオさんが薬に手を出してたなんてッ!?)
テオ『…あー、そういえば最近ちょこちょこネズミが探ってるみたいだなぁ??』
冷や汗かきながらも上から除けば……。
バチッと目が合って……ッ!!!
逃げなきゃッ!!
?「ネズミをどうすんだ?」
テオ『そーだなァ、ゆっくり捕まえるよ。』
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コメント
1件
ああっ、第107話読んだけどキョウヤの焦りがひしひし伝わってきた!「信頼と信用は違う」ってテオのセリフ、伏線だったんか…って納得。ラスト目が合って逃げる展開、めっちゃハラハラしたわ。テオ、本当に裏切ったのか潜入なのか、続きが気になりすぎる🔥