失敗作の僕は…

嗚呼…眩しいな、笑

僕の名前はゾムや。

一応スパイ…？かな笑

年齢も誕生日も…自分の事なのに何もわかんないんだ

まぁ無能やから仕方ないんやけどな

僕は実験の失敗作でさ

僕の次に成功作が沢山生まれた

…僕は本当は名前ですらなかった

とある本を読んだ…綺麗な場所がモデルの本。

僕はそれが美しく憧れで……

その本から単語を取りその単語を並べてzmという名前にした

……今成功作達は何をしてるんやろ

まぁ、いっか…今日も任務を終わらせなきゃ…

ーーーーーーーーー

我々だ視点(ゾム以外)

トントン「ｸｼｭﾝ……」

グルッペン「トン氏…大丈夫か？」

トントン「少し悪寒が……」

ショッピくん「誰かさんの書類を片付けてる時に熱になったとちゃいます？」

チーノ「あー、それはありそうやなww」

鬱/コネ「誰やそんなやつ！！」

トントン「お前じゃい！！」

ロボロ「今日も平和やな…」

シャオロン「平和なんか……？」

ﾄﾞｰｰｰﾝ💣

そんな時だった…爆弾の音…火薬の匂いがしたのは……

チーノ「な、なんや？？💦💦」

ロボロ「……三時の方向に…」

幼い少年がおるんや………

多分犯人はそいつや……

…………は？？？？？？

ーーーーーーー

ゾム視点

なんやねん、…誰かおるかと思ってわざわざ裏入口の方爆発したのに誰もおらんやんっっっ

なんや？みんなで仲良く旅行か？

ええなー……やなくて！！！

人探してはよ〇さんと、情報掴まないと……

また無能って言われちゃうっっっ……

はよ、はよ見つけんと……

ｽﾀﾀ三ﾍ(;｀д´)ﾉ

……ﾋﾟｸｯ…人の気配…

何人だ…分からない…多分気配を消してる奴もいる……

雰囲気的に……幹部やっ……

大人…かな…多分…なんか一人背小さいやつおるな、わからんけど……

あかん、バレたら……怒られ……

ん？なんで僕怒られなあかんのや……？

無能言うてもアイツらが勝手に作っただけやし

あいつらが無能とちゃいます……？

僕はちゃんとやることやったし……

え、なんで怒られなあかんねん……

俺はあいつらの駒やないっつうの……ｷﾞﾘｯ

ーーーーーーー

トンチ視点

なんや……？子供がおるから見に来たらいきなり止まったぞ……

雰囲気を察されたか？……

しばらく様子見してみよ

……うん、あの子脳溶けしてない！？

え、なんなん……どした？？？

え、ちょ……えぇ？？？？ 

なぁ……君どしたん……？

ゾム「あぁ…ちょっと考え事や」

ゾム「なぁ、書記長サマ…俺を〇すなり拷問するなり好きにしてええからさ」

「☆〇国を潰してくれへんか……？」

「「え……？？？？」」

そこにいたみんなが声を出してしまった

なんでなんやろ……？

あそこは俺たちを作ってくれたいい国のはずや……

そう思ってたらグルッペンが声をかけた

グルッペン「少年よ…なぜそう思うんだ…？」

ゾム「……簡単や、あいつらは勝手に”出来損ない”を、勝手に”失敗作”を作り何も教えんまま、僕に…名前をつけないまま利用してきたクソ国やからや」

ゾム「お前らは…知らんかったやろ？☆〇国が強くなったお前らに怯えて成功作を〇そうとしたこともっ……失敗作がどれほど苦痛で、どれほどっ…大変だったことも辛かったこともっっっ…」

ゾム「まぁええわ……☆〇国を無くしてくれたら何でもするし何されてもいいよ。ねぇ頼むよ……成功作サン^^」

はい、謎ストーリー

題名は失敗作の僕です〜！！！

BADENDかHappyENDかは分かりません！