見ると、
半袖ジャージ姿の賢二郎と五色くん。
『2人とも、どどどうしたの!?///』
咄嗟にすっぴんメガネくそださな格好を隠す。
お泊まりの時はすっぴんパウダーとか、寝巻きも可愛くしてたんだよ!!←
嘘だろこんなところで会うなんて知らねぇよ!もっと可愛くしとればよかったァァ
うわあああああ
と心の中で荒ぶる私と裏腹に
シラブ「こいつのシューズを買いに付き合わされてる」
と五色くんを指さし涼しい顔で言う賢二郎。
ああ、久しぶりに会ったけれど
私の彼氏、カッコよすぎかぁ?
『そーなんだね!練習は?』
ゴシキ「今日は、午前練だけでした」
『そーなんだ……そしたらお兄ちゃんももうすぐ帰ってくるのかな』
シラブ「瀬見さんはまだなんじゃね?
天童さんたちと学校で課題するつってたわ」
『そっかぁ……』
みんな、いっぱいすることあるよねぇ
課題かぁ……
私も____
トスッ
!?
シラブ「ふぅ」
賢二郎が私の隣に座る。
『ありゃ!?座っちゃうの!?』
と私が言うと
シラブ「ちょっと休憩〜〜あち〜〜」
ゴシキ「もう!白布さんっ!!」
五色くんが、も〜〜と手を腰に当て言うのを無視して
服でパタパタと仰ぐ。
ふっ……腹筋チラ見え♡www
にやにやをおさえなきゃ!?
『あっ!アイス!落としちゃったんだった!』
地面に落ちたアイスを見る。
コンクリートにアイスがべちゃぁとなってて
もう救いようがない。
『……うう…私のアイス……』
棒を取る。
と
『あっ!!!!!』
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