コメント
2件
ありがとうございます!
しんぺい神にエースとルフィを頼んだ後、
兄さんの部屋に行き、
机の上で書類を広げる彼を呼ぶ。
「お待たせ、待った?」
「…待たせられたわ。」
「そこは待ってないよって
言うところじゃないのかい?兄さん。」
「生憎、俺は正直なもんでね。」
「そういうところは好かないよ」
「よく言われる」
話ながら兄さんのベットに移動すると
兄さんは寝転がり、私は彼に膝枕をする。
頬に手を滑らせると猫のように甘えてくる
「ん…」
「こらこら、膝枕している時に
煙草を蒸かすのは辞めてくれるかい?
煙が顔に掛かって煙たいんだ。」
「そりゃ、失敬」
「思ってもいないことを…」
彼に膝枕をしていると扉の方から
何かオーラがする。何かと思えば
口にハンカチをくわえ、「めぅぅぅ…」
と悪女のようなリアクションをした
オスマンが居た。
「……ハッ」
「ムキィィィィィッ!!」
「こらこら、煽るんじゃないよ
ほら、後ろなら空いているさおいで」
「めぅ!」
「チッ…」
「ハッ…」
「はぁ…」
いつまで続くのだろうと
目頭を押さえながら彼等に構ってやった。