本日も弔くんは、先生のところへ。
何だか最近、ヤクザさん達が派手に動いてるそうで。
変な薬がどうたらこうたら言っていたなぁ
怖いなぁ
『寂しいなぁ』
ポツリ呟きながら、バーで私はまた、今日は気晴らしにお酒を飲む。
ゴクゴクゴク
久しぶりに酒飲むとうめぇなぁ☆
なんか結構久しぶりだから酔ってるかも……
うーん……
弔くん……
弔くんの事で私は頭がいっぱいで。
そんな中、
黒霧「凛さんはお酒は強いんですか?」
黒霧さんは聞く。
『ん〜、普通れすっ』
あ〜ろえつが回んない。
ちょっと調子に乗りすぎたかな〜……
ほわほわ……
していると
「お前……酔っ払ってんの?」
私の顔を覗き込みながら言う
『あっ!荼毘しゃんだ〜』
うへへ〜
この前は、急にごめんねって謝りたかったんだぁ
あ!でも……
荼毘「こいつ、大丈夫なのか黒霧」
黒霧「もし帰れそうになければ部屋まで運んであげてください」
荼毘「ハッ、そんな事したら死柄木に殺されちまうよ」
荼毘さんはそう言って笑う____
『そう言えば〜この前ッ荼毘しゃんとお話すんなって怒られたなぁ〜』
荼毘「ふぅん?」
荼毘さんは適当に流すけれど____
それで……
いっぱい……
///
思い出して顔が火照ってくる。
ニヤニヤしちゃう。
弔くんが嫉妬して、そのまま____
荼毘「なァに想像してんだよ」
『いてっ』
荼毘さんにデコピンされた!
もう!
地味に痛いんだぞ!
それに
『荼毘しゃんは私に〜触っちゃダメなんれす!』
そう言いながら私は体をガードする。
と
荼毘「は?」
荼毘さんは私を見る。
お?
やんのか?おお???
私はきごちない戦闘態勢をとってみたりなんかしちゃって←
『触っちゃらめれすっ!』
と。
言うと
荼毘さんは
私の隣に
ズイッと近づき
荼毘「俺の事、ナメてんの……?」
と言い、笑う。
かっ……顔が近い近い!
咄嗟に、遠ざけようと荼毘さんの肩をぐ〜っと押すと
ニヤッと荼毘さんは笑う。
そして
荼毘「お前から俺に触ってるけど大丈夫かよ?」
と。
そして____
腕を
ガッと捕まれ
そのまま荼毘さんの胸の中へ____
『あっ……あれ!?///』
何が何だかわかんなくて混乱してる。
荼毘さんの胸板は厚いが冷たい____
心臓の音が聞こえる____
私のだろうか?
荼毘さんのだろうか?
荼毘さんは無言だ
なんだか緊張して顔を見れない____
ポン、ポン
荼毘さんが私の頭を撫でる
そして
荼毘「ほら、俺に触られちゃダメなんだろ?」
そう言ったかと思えば
『きゃっ///』
耳元に顔を近づけ
荼毘「離せるもんなら、離してみろよ」
そう言ったかと思えば____
フワッと体が浮く____
え!?
なに!?
どういうこと!?
『なっ!?ちょっ!おろして///』
荼毘さんにお姫様抱っこされてしまった!
私は必死に足をじたばたして、荼毘さんの胸板を叩くも____
荼毘「可愛い反抗だなぁ?」
とニヤッと笑う。
うう〜〜〜〜〜〜〜(っ`ω´c)
荼毘「黒霧〜、こいつ連れてくわ〜」
そう言ってバーを出ようとする。
『ちょっと!!荼毘さん!!』
どこに連れてかれるの!?
黒霧「はい、お願いしますね、ふふふ」
キュッキュ
黒霧さんはコップを拭きながらニコニコしてました☆
黒霧さん止めろよwwww
コメント
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好きです大好きです何より荼毘愛してる