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小説 オーメンズのみ

5 - 第5話 子供と大人

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2025年03月27日

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登場人物

💙大人

❤️子供



💙「料理はできるのに···」



私は料理人として働いている

店長からは嫌われているらしいですが···

💙「いらっしゃいませ〜」

モブ「じゃあこれからここの店の飯食べてきまーす」

💙「勝手な撮影やめてください!」

モブ「あ”?」

💙「やめてくださいって言ってるんです!」

モブ「うわ···マッズ···しかもここの対応やばいっすね笑」

ガシッ

💙「やめてください!」

モブ「あ!暴力〜!」

💙「ッ···!」

店長「何やってるんだ!狐!」

💙「私は···」

店長「使えねぇな」

店長「客に暴力するとか何考えてんだよ!」

💙「私は悪くありません!」

💙「あの客が悪いんです!」

店長「あ”?」

💙「···」

外(仕事終わり)

💙「今回も給料無しですね···」

❤️「すみません···ご飯ください···」

モブ「きったねぇ触ってくんな!」

❤️「お願いです···」

モブ「うるせぇついてくんな!」

❤️「···」

💙「どうしました?」

❤️「お腹がすいて···」

💙「私が作ってあげますので少し待っててください!」

数十分後

💙「袋に包んで···」

店長「お前それどこに持ってくつもりだ」

💙「お腹がすいてる子供にッ···!早くしないと」

店長「そんなんしなくていいだろ」

💙「何を言ってるんです!助けないと亡くなってしまうかもなんですよ!?」

店長「お前が助けてもなんも変わんねぇよ」

💙「ッ···!?」

店長「ほっとけばいいだろそんなん」

バシッ

店長「お前ッ···!」

💙「何が変わらないですか···俺は子供を助けるためにやってるんです!」

💙「お前にそんなこと言われても諦めませんから!」

💙「店長が何も変わらなくても子供の未来は変わるんです!」

タッタッタッ

俺はそう言い残して子供のところに行った

💙「ここら辺にッ···はぁはぁはぁ」

💙「ッ···!?」

倒れている子供を見つけた

さっきの子供だった

❤️「···」

💙「どうして···」

💙「俺が悪かった···ごめんなさい···」

💙「ご飯作ってきましたよ···?食べてくださいよ···」

もうこの子供は冷たくなっていた

💙「ごめんなさい···」

💙「俺が遅かったから···」


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きっつんは悪くないよ… 店長と他人が悪いだけだよ…

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