向井side
入学式の日、俺は遅刻をしてしまった…!
「やばい遅刻や!」
自転車を今まで出したことの無いスピードを出しながら学校まで漕いで行った
「よし!間に合った…!」
息切れをしながら、思っていると
「君もしかして、新1年生?」
話しかけられて、顔を上にあげると
そこには顔は童顔、髪をキュッと縛っているいかにも俺のタイプ…///
いや、そんな事考えたらあかん…!
「はい、そうなんです!」
『ねぇ、もしかして遅刻した?』
「実は、寝坊しちゃって」
『そうだと思った笑』
「えっ、なんでですか?」
『だって、ここ寝癖たってるから笑』
と言いながら、背伸びをして上目遣いで喋りながら、俺の髪を触ってくるのは反則やろ!!!
キュンキュンしてまうやんか!!!
これが、先生との出逢いやった
コメント
2件
んわっ!先生!それは反則やってぇぇぇ!!!! 続きが楽しみすぎる!!!