向井side
教室に行くと、幼なじみのふっかさんが居た。
また、同じクラスなんかいー!と思ってたら
深澤「あ〜、康二遅刻してんじゃん‼️笑」
「あ、バレちゃった?笑」
深澤「いや、流石にバレるだろ‼️」
「そうやわな〜、バレるよな笑」
そんな話をしていると、
『皆さん、入学式が始まるので並んでくださいねー』
との声掛けが入った
この優しくて、ふわふわしとる声… もしかして、と思って前を向くと
さっきの先生や…♡
見た瞬間、ドキドキして頭が真っ白になっていると
『おーい、向井くん何ぼーっとしてるのかなー?』
耳元で聞こえるその声は…
「ふぇっ…///なんで名前を…」
その声はやっぱり先生やった…♡
『さっき、会った時に向井って書いてあったからだよ?』
急に、名前呼びは誰しもがキュンキュンしてまうやろうが!!!
『また、ぼーっとしてる〜!ほら早く行かないと皆行っちゃうよ?^^』
「あぁっ!ほんまや!先生に言われなくたって分かってましたから!」
反抗的な口調で言ってしまった…
俺は、テンション下がりながら皆が並んでるところまで走った
なんや、あの先生は…
頭から離れへんやんか!!!
入学式中もその事ばかり考えていた
コメント
6件
康二くんかわいい〜!!! 先生やばぁーい!! 続き楽しみすぎる〜!!!!!!