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⚠️あてんしょん⚠️
・自殺、自傷行為を助長する場面がございます
苦手な方はブラウザバックでよろしくお願いします😊
・これは完ッッッッッッッ全な創作です
全く本人様とは関係ありません
それをご了承の上でご覧下さい☆
🐟💻視点
今日は運営の皆と遊ぶ日…. らしい
あまり気は進まないがそんなこと言うと雰囲気が悪くなる
楽しんでいるフリでもしとこうか…
rd「みんな集まったけど…」
rd「どこ行く?」
kyo「決めてなかったんかいw」
rd「なんも考えてなかったw」
cn「じゃあ適当に街巡ろ?」
ru「それだったら_」
そんな話題で他愛のない会話が広がる
だけど
自分だけポツンと残されているような感覚があった
自分はここに居てもいいのだろうか
本当は居てはいけなかったらどうしよう
そんな思考が頭の中をぐるぐる回っていた
md「鯖サン?」
『あッ..ど、どうしました?』
md「イヤ…ナンカボーッテシテタカラ」
md「大丈夫?」
あぁこんなに優しい言葉をかけてくれてるのに自分の中ではネガティブな言葉しか生み出さない
こんなに心配してくれてるのに
本当に心配してくれてるのだろうか
こんな自分が嫌いなくせに
『..大丈夫ですよ』
『少し考え事をしてただけです』
md「…ナライインダケド」
こんなに心配してくれてるのに
なんで自分は冷たい態度しか出さないんだろう
本当にこんな自分が嫌いだ
少し経って街にある土産屋に少し寄る
皆どんなのを買おうか迷っていた
自分はバルコニーにある椅子でちょっと休んでいた
寝てないからだろうが眠気が襲ってきた
今寝たら迷惑がかかる
寝たくない寝たくない
そう思っていても眠気には勝てない
そう思いながら俺の意識は奥底へと沈んだ
『…今まで何してたっけ..?』
思い出せない
思い出したくない
なにか辛いことがあったような気がするが
周りは見渡すかぎりの暗闇
自分がどっちを見ているのかもわからない
「やぁやぁ」
『誰ですか』
「僕は君だよ」
『は..?』
「だから僕は君で君は僕だよぉ」
「早速だけど君運営たちがいる場所でメンタルやられてるんでしょ?」
『やられてないです』
「うっそだぁ〜」
「まぁそんなことはどうでもいいけど」
『….?』
「運営たちのせいで辛くなってるなら記憶、消してあげようと思ってね!」
『え…』
「まぁ実際に辛そうだし消しちゃおっか?」
『ま、待ってッ!』
『記憶を消すのだけはやめてッ!!』
「あー聞こえない聞こえないー」
何をしていたっけな
なにも覚えていない
だけど自分には大切な人がいた気がする
それだけは覚えてる
だが思い出せない
顔さえも思い出せない
何かが引っかかっているせいで
rd「近海さん!!」
『ゔッ』
kyo「うるせぇわ!」
md「ドッチモウルサイ…」
cn「近海さん大丈夫?」
『….あぁ..大丈夫ですよ』
自分が運営を忘れる夢は初めてだった
だからなのかいつもよりどっと疲れていた
あの人は誰だったのだろう
自分と言っていたが..
だけどあの夢は正直二度と見たくない
運営を忘れるなんて願わないで欲しい