テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
俺は…、部屋に戻った後、座ってゲームをしてたんだ、まぁ、簡単に言う引きこもりだ、たまに兄弟が「部屋に出ろ」ってうるさくてな、無視してたんだ、無視というか、考え事だな、たまに俺は“過去”の事を考えてしまう…、思い出したくないほど、いや、吐血したいほどの過去だった…、そんな事ばかり考えていた俺は部屋で吐血するほどの咳をしてしまったんだ、「なん、でだ、治まった、はず、だ」そう独り言を言ったんだが、吐血が止まらなくてな、誰かが来てくれたんだろうな、「兄弟!!大丈夫か?!」っていう言葉が聞こえたが、返事する暇なくてな、吐血に集中しててな、吐血が治まったからよ、「一体誰が…?」って思ってふと横を見たんだ、そしたらよ、サンズがよ、血相かいて俺を応急処置してたんだ、「ありがとよ」って言った後な「兄弟はバカかっ!吐血する前に呼べと言っただろ!」そう言われてな、俺は咄嗟にとぼけたんだ「なんの事だ?俺は、バカじゃねぇぞ?」って言ったあとな「とぼけるな!」って怒られて、長々と説教されたな、説教終わりに、サンズとゲームをしたんだ、楽しかったなぁ、今後の暮らしの前に、俺が研究所にいた頃に実験された内容と居た人物の話してやるぜ…