何しようか考えてたら
苦しそうに君は立ち上がった 。
何やってんだ 。
下手したら出血増えるのに …… 。
馬鹿だな 、 ナチスは 。
それが可愛いんだけどな 。
どろどろ としたものは 、 更に多く床へと零れ落ちた 、 君の腹部から 。
あ ~ あ 、傷付けたくないんだが 。
馬鹿な ナチス に教えてあげないと 、いけないから 、仕方ないよな ??
じゃあ 、死ぬなよ ナチス 君 。
そして俺は 、ナチス 向けて 、 鎌 を大きく振り上げた 。







