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🧡「 おかえりっ ! ご飯できてるで ! 」
💛「 毎日ありがとね 」
ふっかとの 予定 を終えて家に帰ると
いつものように笑顔を向けてくる 恋人 が出迎えてくれる 。
🧡「 どお 、? 」
💛「 ん 、! うまっ ! 」
🧡「 んへ 、舘に習ってきてん ! 」
💛「 また作ってよ 」
🧡「 … ! もちろんやで ‼︎ 」
くしゃっと笑う康二の耳が
赤く染まった 。
と同時に
自分がどす黒く思えた 。
こんなに素直で無垢な人を適当にして
他の人と過ごしてる自分が 、とても黒く 。
🧡「 お風呂沸いてるから入ってきーや ! 」
食卓を離れた俺に康二が言う 。
でも
💛「 … んーん 、我慢できないから 」
🧡「 … 先 、行ってて ? // 」
ほんとは我慢できないんじゃない 。
ふっかと 、もう済ませたから 。
最悪な本音を隠して
強欲な建前をならべる 。
それを聞いた康二の顔が
脳裏に張り付いて離れない 。
🧡「 んんッ 、ぁ 、♡ 」
💛「 苦しくない 、ッ ? 」
🧡「 らいじょーぶ 、ッ ♡ 」
💛「 ッく 、あ 、 」
🧡「 んぁ 、いっちゃぅ 、ッ ♡ 」( 果 )
隣で眠る 恋人 の頬を撫でる 。
罪悪感だかなんだかわからないが
これ以上傷つけたくなくて
どうしても 激しく 出来なかった 。
康二が大切で
でもふっかを愛していて
… いや 、
最低だけど
ふっかの身体を愛していて
自分を一途に想ってくれてる人がいることに
快楽を感じて 、利用して 、騙して 。
何かひとつ叶うのなら
どうか康二に幸せでいてほしい 。
あわよくば 、
汚れた俺じゃなくて
綺麗な人と 。
康二を
康二だけを見ている
舘さん のような人と 。
未熟で最低な俺を
許してください 。
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💞 / 🔖 / 💬 お願いします 🫣
@ 憎い恋と愛の花 __ ❤️🩹🥀
@ ディアスシア = 『 私を許して 』