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一次創作(読切)

3 - 夜になったら耿十八は

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2024年05月12日

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いつからだろうか、

お前らと居るのが当たり前になったのは

いつからだっただろうか、

この会話が息苦しいと感じる様になったのは

『師匠!!!』

当のあんたは夜の向こう

「どしたー?」

『落ちる!!!』

絶えたら正しく

「またな!」

1人相撲


「ふぅ、」

「あーあ、、、」

駆けつけ一杯くれないか

「そろそろ潮時かもな、」

そういって辞めたのに

「ただいまww」

駆け足で戻ってきた冥土。

居場所はここだった。


友達ごっこをしているみたいで

、、、あれ?

なんだか

『それで___』

前より、

虚しい夜でした

上手く喋れない

『師匠?』

「上手い!!!!」

水を注ぐような

『師匠の方が上手いですよ!w』

純な敬愛も

『流石です師匠!』

なんか

全部がバカバカしくなった

俺、コイツの事嫌いかも、

醜さで地を這っていよう

あぁ、無理だ、、、

人として劣る

本当に気持ち悪い。

我は骸

、、、なんで?

どうにかして

「枠、、、開かないとな」

触れないで

「、、、やだな」

ただ

『師匠!!!』

こうして蝕まれる心

『えーと、大切なポイントは』

いい人ぶってるアイツの姿を

『いつもありがとうございます!師匠!』

白昼の元晒しあげて

「俺の主観だけどここはこうかな」

八つ裂きにでもしてやりたいのに

『はい!!』

何の襤褸も出ない

sleeping lovely

ほら、こんなにも幸せだ。

みんなに慕われて、輝いている。

ただ想像上のfantasy

夢の中の自己哀歌

「お!りら!」

当てずっぽう天気予報

『キラリですが??』

間違ってもいいか兄弟

「あ、すまん」


sleeping lovely

また同じ夢を見る。

それと同時に脳裏に霞む、

変わっていった友人たち

また想像上のfantasy

「誰のせい、、、か」

犯人探ししたいなら

お前のせいだよ、なんて

鏡でも見れば兄弟?


「疲れたぁ、、、」

気がついたら初夏の頃

「ポケカラ、」

哀れにも失くした帰る場所

俺はお前らとの距離を間違えてたし

「やっぱ」

引き裂かれた嗚呼、無残

苦しくなるだけだから、逃げたい

「リアリティ、、やんないとな」

ひとでなし

呪うなら俺だけにして、、、w

純真なんかはない

「ありがとうございましたぁ!」

「いやぁ良かった!」

良い人ぶってる

『勝てねぇ()』

「いやでもお前ならギリ勝てんじゃね?」

自分の姿が

『なぁ、」

『お前キャラ変わった?』

なんだかアイツみたいでした

「え?」

八つ裂きにでもしてやりたいのは

『お前、楽しいか?』


ホントはこっちみたい


sleeping lovely

いつも見る悪夢は同じ

純真無垢な彼女への裏切り

ただ想像上のfantasy

また歌い刻む自己哀歌

「あ、キラリ〜」

当てずっぽう天気予報

『キラリじゃねぇよ』

間違っても良いか兄弟

「あ、w」

sleeping lovely

もう忘れたと思っていた。

相方から紡がれるアイツの素直さ

まだ想像上のfantasy

「マジで?w」

『嘘はつかねぇよ』

犯人探ししたいなら

『で、これからどうするつもり?』

「、、、、」

鏡でも見れば兄弟?

『度胸ねぇのな』


浄土に行く銭が足りない

『ここにくる資格が足りない?』

全くもってあんたの言う通り

『は?』

冥土の土産には

『テメェも来るんだよ』

愛を

『誠意と』

愛を

『謝罪と』

愛を

『アイツへの愛を』


sleeping lovely

見たくない悪夢

うなされる事のない日々

ただ想像上のfantasy

ずっと、想像だけ

当てずっぽう天気予報

「キラリ、元気、、か」

間違っても良いか兄弟

『お前なぁ、、、』

sleeping lovely

仲良くなってハッピーエンド

とか言う夢は

まだ想像上のfantasy?

「やらかした、?」

犯人探ししたいなら

『はぁ、、おい、これ以上アイツを傷つけんじゃねぇ』

鏡でも見れば兄弟?

「、、、ごめん」

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