「四季、また泣いているのか」
「あっ、ムダ先…ごめん今泣き止むから…」
「大丈夫だ。そのままでいい。」
そう言ってムダ先は俺の頭を優しく撫でてくれた。
「お前はいつも頑張っている。大丈夫だ。俺はいつまでもお前のそばに居る。」
「うん…ありがとう、ムダ先…」
「…今日はもう遅い。睡眠を取るべきだ。」
「そうするわ…なぁ…」
「なんだ…」
「また、甘えていいか?」
「あぁ、お前が安心出来るようにするのが俺の役目だ。」
「…ははっ、そっか…おやすみ、ムダ先。」
「あぁ、おやすみ、四季。」
そう言って四季は部屋を出た。そして無陀野は会議室に向かった。
「四季くんの様子はどうだったの?ダノッチ?」
そう聞いてきたのは羅刹ファミリーに所属する、医師の花魁坂京夜だった。
「やはり泣いていた…」
「チッ、やっぱそうだっかよ。アイツは誰よりも仲間思いでお人好し…そりゃあ裏切られたと知ったらそうなるわ… 」
無陀野に続いて行ったのが情報収集係の淀川真澄だ。
「さて、無陀野どうする?」
「そんなの、答えは一つだ。」
「あのーそれ、僕たちも御一緒しても構いませんか?」
やっとマフィアパロ書けた…遅くなってしまいすみません!!もう少ししたら文化祭なんでお許しください!!ではまた次回アディオス!!
コメント
20件
マフィア来た〜!!(>ω<) 文化祭いいね!!がんば💖
作品が最高だね!!続き楽しみ~!
新しいの来た〜( *´꒳`*) マフィアパロあんまないから嬉しい〜!!