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服を着てリビングに行く2人。
風呂では大丈夫だったのに部屋の静けさが逆に気まずい。
元貴は髪を拭きながらソファに座って、
「おいで」と当たり前のように隣をぽんぽん叩く。
大森「…まだ顔赤い」
「赤くないし!」とむくれながら座ると、
彼はじっと見つめてにやっと笑う。
大森「そんなに恥ずかしかった?笑」
水瀬「…、うるさいっ!」
そう言いながら、タオルをぶんぶん振り回す。
大森「..、笑 そろそろドライヤーした方が良いんじゃない?」
水瀬「んぅ、まだいいの….、っ」
大森「、じゃあ僕やる。」
そう言ってドライヤー片手にしゃがみこむ。
髪をやさしく指でほどきながら、乾かしていくと、
は気持ちよさそうに目を細めて、
うとうとと舟を漕ぎ始める。
….//
女の子がさ、髪濡れたまま無防備に、
彼氏の前で寝そうになってるの、反則だよね
彼女の髪がふわっと揺れて、
顔に少しかかる。
大森「ねぇ、僕のこと信じすぎじゃない、?」
大森「いつ手出すかわかんないのさぁ、」
大森「もうちょっと危機感持ってよ…、」
聞いてもいないだろう相手に
話しかける僕。
もうちょっと危機感持ってたら、
身体痛めなくて済むのにね…..、笑
end.