げん·さや「てんちゃんねるの3人!?」
げん「3人とも…この世界に来てたの?」
さや「ねえ…げんさん…なんか様子
おかしくない…?」
確かにさやの言う通りだ。
3人は何も言わずに座っている僕たちを
見つめている。しかも光のない目で。
さや「あ〜…3人とも〜…?」
こーてん「ちょっと…眠ってもらいますね?」
さや·げん「え?」
その時だった。こーてんさんがいきなり
さやの首に手刀を当てて、気絶させた。
さや「ゔっ…」
げん「さやさん!?こ…こーてんさん何してるんですか!!」
ゆーてん「静かにして下さい。」
そして、後ろにいたゆーてんも
僕の首に手刀を当ててきた。
当たったとき、頭がくらくらしてその場に
倒れてしまった。
どんどん意識がなくなっていく。
3人は何もかかも違かった。
瞳には光も無かったし、口調も全く違かった。
“まるで誰かに洗脳されているように “
[一方その頃…]
(ゆしら視点)
ゆしら「ねえ…ゆはらさん…」
ゆはら「どうしたの?ゆしら?」
ゆしら「そういえばここどこ…?」
私たちは目が覚めたら知らない世界にいた。
それにさっきまで変な暗い空間に居て
知らない人の声聞こえて、
『冒険をお楽しみください』みたいなこと
言っててそれで…
なぜか私は槍使い、ゆはらさんは弓使いに
なってたし、ここってファンタジーの世界?
あと、ステータスオープン出来るし…
流れで理解してたけど全然分からなかった。
ゆしら「これってどうすればいいの…?」
ゆはら「まぁ…レベル上げていくんじゃないの」
ゆしら「モンスター倒すってこと?」
ゆはら「そういうことじゃん…?」
「ねえ…あそこに誰かいるよ?」
ゆはらさんが指を指す方には、見覚えのある
3人が居た。くじらさん、べべ、よこたくさん
の3人だ。おそらく私たちと同じくこの世界に
迷い込んだのだろう。
べべ「あっ!ゆしらさんとゆはらさん!」
くじら「あ゙ぁ〜…よがった…(ᗒᗩᗕ)」
よこたくさん「く…くじらさんが…嬉しさの
あまりに泣いちゃったよ…」
ゆしら「…くじらさんw何泣いてるの…w」
くじら「みんなと会えて嬉しいのっ!!」
「んもう…イジらないで!!」
ゆはら「ていうか…3人ともかっこよすぎない?」
くじらさんは大きい斧を背負っていて、
べべは大剣、よこたくさんはハンマーらしき
ものを背負っていた。
ゆしら「それ…重くないの?」
よこたくさん「なんかね…軽い」
べべ「あ…確かに」
くじら「重くはないですね…」
ゆはら「これって、3人とも怪力って
パターンないw?」
くじら「いや、そんなわけないですよw!?」
みんな「www」
その時だった。
周りに氷の柱が地面を突き破り出てきて
私たちの事を閉じ込めた。
そして氷の柱の上を見れば…
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