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柚華-유화@受験生低浮上
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__繋いだ手がまた一つ、離れてく。
👑side
こさめくんが道路に飛び出した。
👑「こさめ”く”んッ”ッ!!”!」
🦈「っ、?!」
俺はこさめくんに駆け寄り、手を掴んで引っ張った。
👑「お前ッ”ッ!!なにしてんッ”ッッ”!!”!」
👑「もうちょいで轢かれそうにッッ!!」
🦈「…ぅるさい」
👑「はっ”、?」
🦈「ッほっとい”てよッッ”!!」
🦈「さっきからッ…!!うるさいんだよっ!!こさはもうッッ…!!!」
👑「っ…」
🦈「…手、離して」
👑「やだ。」
🦈「は?」
👑「…やだ」
🦈「離せよッ、!!」
🦈「もうっ、誰の手もッ掴みたくないのっ…!!」
🦈「離してよ”ッッ!!”!」
👑「だって今こさめくんの手離したらどっか行っちゃいそう。」
🦈「はぁ”っ…?」
👑「ずっと、手ぇ震えとる。」
👑「なんで道路なんか飛び出したん。」
🦈「アンタに言いたくない。」
👑「抱え込むのよくないで」
🦈「こさの気持ちなんか知らないくせにッ、!」
👑「うん。分からへん。」
👑「でも俺、さっきみんなに話したら気持ち軽くなったんよ、」
🦈「そんなん、知らないし…」
👑「話してみるだけ話してみぃひん?」
👑「減るもんとちゃうから」
🦈「………」
🦈side
小さい頃に両親と3人で手を繋いで公園に行こうとしてた。
そしたら轢かれそうになってたこさを庇ってこさから手を離して、親がいなくなった。
それから中学校、今とは違って明るい性格で、クラスでも人気者と言われるほうだった。
その頃は彼女も小さい頃からの親友もいて、とっても充実してた。
ある日突然、朝クラスに入るとクラスのみんなに無視された。
風の噂によるとこさが両親を殺した、という。
そこから自分の物を隠される、授業中に椅子を蹴られる、殴られる、殺人犯だと罵られる。
そんな中でも親友と彼女だけは俺と仲良くしてくれた。
俺はずっとこの3人でいられると思ってた。
朝早くに学校に着いたらバケツの水をかぶらないだろうと、早めに行った。
すると教室から、
親友「俺が流した噂クラスの全員信じ込んでたなw」
彼女「まぁそれだけアイツに人望なかったってことでしょww」
いじめの主犯格「次はどーやっていじめよっかなーw」
親友「アイツが前こさにはお前らしかいないって言ってきたんだけどww」
親友「まじキモいww」
彼女「それな?wてかアイツの彼女役やめたーい」
親友「もうちょいだって」
親友「こさめが不登校になる直前に俺たちが付き合ってるって公表すんだよw」
主犯格「性格わるーw」
親友「いやお前もだろww」
彼女「前アイツに俺たち三人組、ずっと一緒だよって言われたww吐きそうになったマジw」
親友「あぁ言われたーw」
親友「その三人組にはお前はいねぇよって言いそうになったw」
主犯格「おいw」
彼女「私らで三人組だもんねーw」
あぁ。そっか。お前らもか。
別に裏切られたことに憎んでるわけじゃない。
アイツらの思ってる三人組がこさが思ってる三人組じゃなかったことが一番憎い。
うん、もういいや。
全部、終わらそっかな。
屋上の鍵が劣化してたから入れた。
風きもちいなぁ…。
もう。もういいんだよ。
生きる意味がなくなっちゃった。
学校ではいじめ。家でも引き取ってくれた祖父母は俺のこと嫌ってる。
ね、こさ十分頑張ったよね?母さん。父さん。
そっち行ったらまた手を繋いでくれる?
屋上の柵に手をかけたとき、水色の花が見えた。
可愛らしくて、一つ一つ花が群がって咲いている。
こんな風にいれたらな。
授業が始まるチャイムが鳴っても、しばらくこの花を見ていた。
…まぁ今自殺しなくてもいっか。
今日はやめた。
そこからこさは学校に行くのをやめた。
祖父母には嫌な顔されたけど、自らあんな薄汚れたところに行くのも違うなって思ったから。
そこからおばあちゃんが俺に痺れを切らしてこのシェアハウスに勝手に入れた。
🦈「って感じ?」
喋り終わった後金髪のヤツが泣きそうになってた。
🦈「同情とかムカつくからしないでよ?」
👑「してへんッ…っ!!」
何こいつ。
でも話してる最中ずっと手繋いでくれた。
🦈「もう手離して。死に損なった分、今から死んでくるから。」
👑「分かった。」
🦈「えっ、?」
案外あっさり離した。
いやこさとしては好都合なんだけど。
コイツのことだからだめって言ってくるんかと思った。
👑「でも。」
👑「ずっと手を離さないでって親御さんに言ってたのに死ぬときは自分から手を離すん?」
は…?
何言ってんのこの人。
👑「ん、ずっと手握っててごめんね」
急に手離された。
なんだろ、…なんか、やだな…
いや、なんでコイツに情わいてんだ…?
👑「じゃ、ばいばい。」
🦈「っ…、ッ」
🦈「ッ死なないから…!手ぇ握ってて、よ」
👑「んふ、そーゆーと思った」
🦈「はッ、はぁっ!?」
👑「こさめちゃんはツンデレやからなぁ、w」
🦈「ツンデレじゃないしっ!!てか、こさめちゃんっ、?!」
👑「かわえぇやろっ?」
🦈「っ…」
👑「ほい、手ぇ繋ご」
🦈「ッ…/」
🦈「うん…ッ」
👑「家帰る?」
🦈「うん…、!」
水色のワスレナグサ
花言葉『私を忘れないで』『真実の愛』
ざつだぁぁぁぁあん☆
私事なのですが、5日前の深夜に一ヶ月間、家出してた兄が坊主になって帰ってきました(??
帰ってきて、家族の第一声「生きてたんだ…」
でした笑笑
そこから毎晩両親と兄が大乱闘スマ◯シュブラザーズしてて…泣泣(意味分かりますかね…??笑
父はおこなんだぞっ♡ってなってて、母はぴえんぴえんしてて、姉は私にキスしてくるし(!?兄は「もうこの家おれん」とか言ってるしぃ…もうどっか行けよって感じなんですよねぇぇぇ
以上雑談でしたぁぁぁぁあっ☆
コメント
1件
るこらさん、こんばんは〜!美月ゆめかです🌸✨ もうね、第6話読み終わって放心状態…😭💕 こさめくんの過去が重すぎて辛すぎる…ッ!! 親友と彼女の裏切り、あの教室の会話はマジで胸が痛かったよ… 「ずっと一緒だよ」って信じてた相手にああ言われるの、想像しただけで泣ける。 でもね、王様がずっと手を離さなかったのが本当に尊かった…! 「やだ」って一言で拒否するところとか、こさめくんの震えに気づいてるところとか、もう全部がエモいよ…😭💖 ワスレナグサの花言葉も刺さった…「私を忘れないで」って、まさにこの話のテーマだよね。 続きが待ちきれないよ〜!!📖💕