テラーノベル
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前回の続き
⚠以下を読んで苦手な方は回れ右
・nmmn
・🌞×🥂✨
・🔞
・無理矢理
・🌞と🥂✨が一緒に旅行しています
・🌞→🥂✨
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🥂✨side
「え…何してるん。」
いつの間に眠ってしまっていたのだろうか。違和感を覚え、目が覚める。視界に広がるのは彼の姿。なんか近いなコイツ。なんて思いつつ、ズボンが脱げている事に気付いては、起きたばかりでまだ寝ぼけているのか、状況が全くわからない。暫くされるがままになっていたが、何となくヤメロと貴方の手首を掴んだ。しかし、この行動がダメだった。上手く利用され、両腕を自身の頭上へ持っていかれる。シートベルトが両腕に巻き付けられては固定されてしまった。やはり状況が理解出来ない。否、したくない。喰われる?そんな訳ない。なんでこんな弱いやつに、いつもは弱いくせに。今日はなんだか違った。
🌞side
アニキを襲ってから10分程経った。僕のカタチがだいぶ浸透してきた。あぁ、僕の下で鳴くアニキが可愛い。彼の腰を掴んで思い切り最奥へ。
「ぁ゛ッ…!?ぅッ、やめろッ」
『誰のせいでこうなったと思ってるんですか?』
「ゃだ、ッ…はずせ、これ、…ッ」
シートベルトを必死に外そうとするアニキ。あーぁ、落ち着いたらそんな拘束簡単に外れるのに。焦っちゃって可愛いな。ぁ、でも寝起きで頭回らないもんねこの人。動く度に揺れる車。しかも先程換気のために窓も少し開いている。
『アニキ、そんなに声出していいの?』
「ッぅ゛、甲斐田のせいやッ、ぁ゛」
『ほら、窓開いてるよ?外の人にバレちゃうね』
こんな夜中、パーキングエリアに居る人なんて大抵休憩して寝てるだけだけど。でも、アニキは焦っちゃってわかんないもんね。全部信じちゃう。必死に声抑えてるもん。
「ぅ゛、ッん、ん゛♡」
『アニキダメ、こっち見て。』
僕はアニキの口内に指を入れる。半強制的に口を開かせては、車内に響くのは貴方の声と揺れる音だけだ。ほんのり頬を赤く染めている彼が可愛い。
🥂✨side
なんで、どうして。シートベルト取れんし、もうヤバい。てか外聞こえる、バレたら終わる。
「ぁッ、っあ゛!はるッ、はる!♡」
『あーあ、不破さんイっちゃったね?』
「うるさ゛、ッあ゛♡と、とまれ!ッ゛ん♡」
『やーだ、僕が満足するまでちゃんと付き合って』
「ゃぁ゛っ、むりッ♡むりむり、ッ゛」
もうやだ、イきたくない。なんでコイツ止まってくれんの。あほになる。腰の痙攣が止まらないのに、彼は止まってくれない。むしろ奥深くまで入ってきている。腰が浮いてもすぐ掴まれては、固定される。俺はコイツのアニキなのに犯されてる?俺が?気持ち良いのが止まらない。手が使えなくて怖い。そんな事を考えていたら涙まで溢れてきた。
「ぁ゛ッ、ぅ♡ッぐ、…ぅ゛」
『泣いちゃった?よしよし。後ちょっとだから頑張ってアニキ。』
「ん゛ッ、はぁ、はる、ッはる、外してッ゛」
外して、と言っても外してくれない。嫌だ。怖い。何かに掴まりたい。快楽を分散させたい。なのにどうして。手をどれだけ動かしても取れない。
『こーら、不破さん。暴れないで。』
「ぅ゛あ、ッん、ぁ~~~~~ッッ♡♡」
『ッ、ヤバい出そう。くるッ♡』
「…ぁ、ッは…ぅ♡」
身体が熱い。腹が熱い。ようやく終わった。早く拘束取ってくれ。怖い。嫌だ。
🌞side
泣いているアニキがこんなにも理性を薄めさせるとは思ってもいなかった。ふと素に戻った時にはやり過ぎてしまったと思う。大人しく彼の拘束を外すと、そのまま抱きついてきた。え??なんで??怒ってないの??そっと抱き返す。そして優しく聞いてみる。
『どうしたの?アニキ』
「…早く外せよあほ」
『あれ、落ち着けば簡単に取れたんですよ?』
「知らんわそんなん、あほ」
あほあほばかり言ってくる。語彙が弱くて愛おしい。そっと彼の頭を優しく撫でては
『もしかして怖かったの?』
「…」
無言で彼は頷いた。悪い事をしてしまった、と思いつつも可愛いと思ってしまう自分が居る。沢山彼は抱き着いてきた。
これでやっと僕のもの。
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