”倦怠期”
※らだぺい
※ご本人様とは一切関係ございません
※何でも許せる方のみ
ぺいんとside
ぺ「ねぇ、らっだぁ?」
ら「んー?」
ぺ「いつデートできる?」
ら「どうだろう」
ぺ「··········忙しい?」
ら「まぁ」
ぺ「そっか·····分かった」
俺はそう言い残しらっだぁの部屋を後にする。
らっだぁとまともに話したのはいつだろう。
一緒にご飯を食べたのは
一緒に寝たのは
一緒にデートしたのは
いつだろう。思い出せないや。
いわゆるこれが”倦怠期”ってやつなのかな。
倦怠期っていうか、ただ単に飽きられただけかもな笑
ずっと一緒に居れるなんて根拠もなく思ってた。生涯を共に過ごせるって。
勝手に期待しすぎたのかもしれない。
よく考えてみれば無理なんだ。俺は男だ、らっだぁも。世間からすれば”気持ち悪い”そう思われる。
やっぱりらっだぁのためにも別れた方がいいのかもしれない。
らっだぁはうるさいし我儘だし、言うこと聞いてくれないしかまちょだし·····でも何やかんや良い奴だ。
変化にすぐ気づいてくれるし気が遣えるし、料理も上手いし言葉にしなくても理解してくれる。
こんな良い彼氏中々居ないだろう。
だからこそ、俺には勿体ない。俺は恵まれすぎていたのかもしれない。
ぺ「うーし!外にでも行くか!」
考えてもキリがない。気分転換にでも外に出ることにした。
らっだぁとは1度、距離を置いてみよう。
コメント
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続き楽しみです‼️