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‪”‬倦怠期‪”‬前回の続き


※らだぺん

※ご本人様とは一切関係ございません

※何でも許せる方のみ






ピンポーン──────────


し「はーい!」


チャイム音と共にバタバタと足音が聞こえる。玄関から出てきたのは紫髪と小さい身長が特徴のしにがみ。


し「ぺいんとさん!どうしたんですか?」


ぺ「暇だなって思って」


し「暇だからって僕の家来るのやめてくれません?」


ぺ「いーじゃんいーじゃん!」


し「まぁ別にいいですけど」


ぺ「ゲームしよーぜ!」


し「はいはい」


しにがみは渋々家に入れてくれた。

こいつの家久しぶりに来るけど相変わらずダンボールが片付いてない。


ぺ「お前いい加減片付けろよ」


し「大分減った方ですけどね」


ぺ「嘘つけよ」


し「ほんとですよ笑」


ぺ「まいいや、なにするー?」


し「ス○ブラ久しぶりにやりたいです!」


ぺ「お!やるかー!」


久しぶりのゲームでテンションが上がる。

俺はゲームの準備をし、しにがみは飲み物を持ってきてくれた。


し「どーぞ」


ぺ「さんきゅ」


し「で、何があったんですか?」


ぺ「何が?」


し「どーせ、らっだぁさんと何かあったんでしょ」


ぺ「なんで分かる!?」


し「分かりますよそんくらい」


しにがみは俺が来た理由が最初から分かってたように聞いてきた。

いつもただうるさくて役に立たないやつだと思ってたけど·····


ぺ「んー、何かあったっていうか·····」


し「喧嘩?」


ぺ「喧嘩っていうか、倦怠期·····?」


し「まじですか!?倦怠期とか来ないと思ってました·····」


ぺ「俺も思ってた、でも最近冷たいし」


し「らっだぁさんが冷たいとか珍しいですね·····」


ぺ「うん·····そろそろ別れ時かなぁ」


し「そんな事言わないでくださいよ!きっと理由があるに決まってる!」


ぺ「そうかな·····」


し「話し合いとかしてみたらどうですか?」


ぺ「そもそも話してくれないし」


し「思ってたより酷そう·····」


ぺ「だからそう言ってんじゃんー!」


し「もー!ゲームして忘れましょ!ね!」


ぺ「負けた方が奢りな」








気づけば季節はすっかり冬になってたみたいで外は凍えるほど寒い。

コンビニに行くだけだから薄着でも大丈夫とか言ったしにがみを殴りたい。


し「ぺいんとさん強すぎませんか?」


ぺ「しにがみが雑魚いだけだろ」


し「くっそー!」

勝負の結果は言うまでもないけど、俺の勝ち。

超久しぶりのゲームだったから楽しすぎて、時間はすっかり夜になっていた。


し「てか帰んなくていいんですか?」


ぺ「どーしよ、考えてないわ」


し「怒られるの僕なんだけど·····」


ぺ「大丈夫っしょ!家出る時もなんも言ってこんかったし」


し「それならいいですけど」


これが‪”‬フラグ‪”‬というものなのか。

青いニット帽に赤いマフラー。

正面から見覚えのある人が来たと思ったら、らっだぁだった。


ら「なにしてんの」


し「コンビニ行こうと思いまして!らっだぁさんもですか?偶然ですねー!」


ら「コンビニってかぺいんと探しに来たんだけど」


ぺ「俺?」


まさか自分の名前が出てくると思わなくてびっくりした。


ら「こんな時間まで何してんの?」


ぺ「何って‪·····しにがみとゲームしてただけだけど」


ら「なら連絡しろって言ってるよね」


ぺ「別に、関係ないじゃん‪·····」


し「いや!気づけなかった僕が悪い!ね!だから落ち着きましょ!」


ら「··········早く帰るよ」


ぺ「しにがみごめん」


し「いや!いいですって〜!ファイトです、!」


ぺ「ん、ありがとう」

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コメント

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初コメ失礼します…! 語彙力が有りすぎて尊敬します!! 続き楽しみです…!!!頑張ってください!

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