僕の、
平凡な日常は
たった一瞬の出来事で
無くなった。
________
「ふぅ…、ん~~」(伸
「あとは…」
僕は黄。
苺高校に通う
高校2年生。
「かいちょ~~…、!!」
「わッ、…!」(驚
「俺、頑張りました」
「褒めてください..、?」(上目
「…」
「かいちょう..?」
「偉いっ!偉すぎ!!」
「よぉ~く頑張った!」(撫
この子は赤。
僕の推薦した
生徒会メンバーの1人。
ものすごく可愛い赤は
学校のマドンナ的な、?
まあ?
僕は赤と幼馴染だけどね。
みんな羨ましがる。
「じゃ、もう今日は…」
(資料見…
「うん、帰っていいよ」
「やった!」
「お先に失礼します!」
「またね~」
「さようなら!!」
「さぁ…、」
僕は未だ帰れない…と
(コンコンっ
「しつれ~しま~す」
「どうぞ」
「終わった?」
「まだです。」
この人は
青ちゃん。
青ちゃんも
僕が推薦した
生徒会メンバー
「青ちゃんも何かして下さい」
「え~…、?」
「めんどいやん。」
「はぁ…」
青ちゃんは普段
全く仕事をしない。
でも、
「うぅ゛~~…」(悩
「…よし!」
「手伝ってあげる!」
「やっと来た~!」
「まぁ?」
「やる気があればやるんで」
僕が仕事を終えれなくて
困っていると
手を差し伸べてくれる
そして何より
「おっし、終わり!」
「ぇ、もう終わったの?」
「あったりめーだろ!!」
頭の回転は速いようで
僕なら1時間かかる仕事を
10分で終わらせてしまう程
「じゃ、一緒に帰りましょ」
「え~..?」
「菓子パンひとつ」
「2つなら乗った」
「いいよ、2つね」
「ッしゃっ~」
「いらっしゃいませ~」
「どのパンですか?」
「これとこれ」
「わざわざ高いやつ
選ばないでください」
「ずっと
食べたかったのに…」
「はぁ、」
「そもそも買うって
言ったの黄くんだよね?!」
「そうですけど…」
「ま、いっか」
「やった~!」
「勝ったわ」
「ご来店ありがとう
ございました~」
「どこで食べますか」
「公園行こ?」
「はぁ~~!!」
「なんだか今日は
どっと疲れました」
「僕が殆どやったじゃん」
「それまでも
やってたんですぅ」
「ざっこ」
「あ?」
「すみません」
「じゃ、僕こっちだから_」
「はい!また明日!」
「明日休もっかな」
「ダメです絶対来て」
「ちぇ~」
「じゃ、ばいばい」
「さようなら~」
「ふぅ…」
風が吹いていて
気持ちがいい
「ぁ..、!」
あれは桃君では?!
「おぉ~い!」
「ぉ、!」
「黄やん」
「桃君、部活の
調子はどうですか?」
「まぁまぁかな」
「黄は?」
「生徒会どう?」
「とても楽しいです!!」
この人は桃君
幼稚園から高校まで
なかなかの腐れ縁
いや、
幼馴染という所かな
「課題ちゃんとしてます?笑」
「あ~..、ね?」
「してない反応ですね」
「うぅ゛…」
「提出物は最低ラインです」
「分かんないから教えて…」
「でもどこで…」
「うちじゃ無理だし…」
「図書館行こうぜ」
「今から、?!」
「お願い!!」
「なんか奢るから!」
「奢らなくても…」
「まじでお願いします…!!」
と、言うことで
なかなか家に帰れず_
「終わった~!!」
「溜めすぎです…、(疲」
「まじでありがとう!」
「じゃ、帰りましょうか…」
「何が欲しい?」
「もう帰らせて下さい….(眠」
「ぉ、う…そっか。」
「ふわぁ~…、、」(欠伸
「足元よく見ろよ」
「わかってま…す」(歩
「こんな遅いのに
結構人いるな」
「はい…」
早く信号変わんないかな…
どんっ
「へッ、…?」
「黄ぃっ、!」
コメント
2件
黄くんッッ!?😭 つ、続きを、!!!()