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こんにちは!圖阿です!
前回からの続きです!
どうぞ!
・・・
🍣side&🐤side
🍣】初兎ちゃんたちがご飯を作ってくれている間、何をしようかと考えているとりうらが作業に行くと言うので、俺は着いてきた。
🍣「……へー…ここでいつも商品にデザインを入れてるんだぁ…」
🐤「そうだよ♪ここはもともと物置き部屋だったんだけど、軽く片付けて使ってるんだ」
🍣】部屋のあちこちを見渡すと装飾するための道具が綺麗に整頓されていた。
🍣】まろだったらグッチャグチャになってたな…。
🐤「…よし!…やるか!」
🍣】そう言って、りうらは前髪をピンで留めて、所謂ポンパのような形になった。
🍣「り、りうら可愛いいいッッ!!✨✨」
🐤「と、突然なに!?」
🍣「いつもの前髪を下ろしてるのも可愛いけど、りうらはポンパもすっごい似合うね♪!!」
🐤「そ、そんなに…??///」
🍣「うん♪!超絶可愛い」
🐤「………そっか…///」
🐤「…………なら……このままでいようかな…((ボソッ」
🍣「…?なんて?」
🐤「な、なんでもない!」
🍣】りうらが作業を始めたため、俺は邪魔をしないようにりうらのことを見ていた。
🍣】………りうらってほんとに可愛いよなぁ…
🍣】髪の毛の艶はいいし、肌も綺麗だし………なんなら王子の俺たちよりもいいんじゃ…?
🍣】…………好きだなぁ…♪
🐤「……………ッ………」
🐤】りうらの作業の邪魔をしないようにしてくれるのはありがたいけど、じっと見ないでよッッ!!///
🐤】作業に集中したいのに、ないくんがずーと見てくるから集中できないッ!
🐤】くっそ…無駄に顔がいいんだから!
🐤「…………な、ないくん…!」
🍣「…ん?どうしたの♪?」
🐤「りうらのことじっと見るのやめてくれない?」
🐤「作業に集中できない」
🍣「え〜……りうらが真剣にやってる顔が好きなんだけどなぁ…」
🐤「…ッ!…また、恥ずかしい台詞をさらっと…!///」
🍣「別に恥ずかしいことじゃないよ?だってほんとのことだもん」
🐤】それが恥ずかしいって言ってんだよッ!!
🍣「まぁでも、作業の邪魔をしちゃうのは申し訳ないから、俺はまろたちの方に帰ろうかな…」
🐤「……ぇ…」
🍣「作業の邪魔してごめんね…?」
🐤】そう言って、ないくんはしょんぼりしながら部屋を出ていこうとした。
🐤「ま、待って…!」
🐤「な、なにも出ていかなくたっていいじゃん!」
🍣「……でも、俺邪魔みたいだし……」
🐤「じゃ、邪魔じゃない!!こ、ここにいて!」
🍣「………いいの?」
🐤「う、うん…!」
🍣「………そっかぁ♪」
🍣「それじゃありうらから正式に許可もおりたことだし、ありがたくここにいさせてもらうね♪?」
🐤「…う、うん……」
🐤】な、なに今の顔!!??
🐤】りうらがいても良いって一瞬間に『待ってました』みたいな顔したじゃん!
🐤】……もしかして……騙されたのか??
🍣「………♪」
🐤「………まぁ……いっか…」
🐤】ないくんが幸せそうだったから、とりあえず、このままご飯ができるまで過ごすことにした。
続く
・・・
短いですが、今回はここまでです!
ちなみに!
この小説の🐤ちゃんは、出会った当初は前髪を下ろしています!
見てくださりありがとうございました!