テラーノベル
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#死ネタ注意
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nn「utiさん、ただいま!」
uti「おかえり〜どうだった?」
nn「めっちゃ取れた!ほら!」
そう言ってnnsは袋から大量の銃や弾丸を取り出す。
sm「仕入れって盗むんですね。」
nn「まあ私達金ないし、この方が効率いいしね。危ないけど。」
そう言って銃を恐らく種類ごとに並べ始める。
nn「br〜手伝って〜。」
br「はいはい。」
2人は慣れた手つきでまとめてゆく。」
sm「これって種類ごとにまとめるんですか?よくわかりますね。」
そう言うとnnsが不機嫌そうな顔で俺を見る。
sm「(あれ?俺なんかまずいこと言った?)」
そんなことを考えてるとnnsが近いてきて…
nn「敬語使っちゃダメ!」
そう言いながら俺にデコピンをしてくる。
sm「あ、ごめん。」
そう言うとnnsは笑顔になり作業を続ける。
nn「さっきの質問だけど、私とbrは昔から銃に触れてたし、こんなもんよ。」
sm「2人って昔からこんな生活なの?」
そう聞くと2人の手が止まる。
nn「昔はもっと酷かったな…昔の話聞く?」
sm「じゃあ、聴かせて下さい。」
br「ちょ!勝手に決めないで!」
brさんがそう言うが何も気にせずnnsは話初める。
nn「えっとねえ…」
nn「あれ?ここどこ?」
私はベッドの上にいたはずなのに気づいたら裏路地で寝ていた。
nn「ここどこだろ…知らない場所だな…」
そう思いながら薄々勘づく。
nn「多分捨てられたな…」
私の家族には父がいなかった。どうやら死んだらしい。私は父を見たことがなかった。母親が1人で私を育ていて、母親は常に倒れそうになっていた。
nn「まあ、あんな生活の中子育てなんてできないよな…」
私は母の場所が分からなかったから戻ることは考えなかった。
nn「でも、どうやって生きようかな。」
この時はまだ、完全には法律や警察は止まってない。
nn「…何にしろ私は働けないし、盗むしかないか…」
だが、この先の未来ほどではないとはいえ、十分な数“怖い人”がいた。
nn「…盗むにしてもリスク高いよな…」
私は生き残るため、必死に考える。
nn「銃を盗むか?」
この世界にはマフィアが大量にいる。その為の自衛手段で銃を持ってるやつなんかそこら辺にいた。
nn「扱えなくても脅しには使えるでしょ。」
そう思い、銃を盗みやすそうなやつを探し初める。
nn「あいつとかか…?」
そいつは体が小さく、私ぐらいの年齢に見える女性だった。左手をポケットに突っ込んでいる。恐らく自衛用の銃だろう。この国では珍しくない。
nn「後ろから奇襲すれば奪えるか…」
そう考えながら後ろから銃を奪い取る。
⁇「あ、」
その女性から銃を取ると転んでしまい、そのまま倒れてしまった。
??「返して…お願い…」
彼女は泣きそうな目で私を見る。
nn「ごめんね。私が生きるのはこれが必要だから。」
そう言って私はその場を急いで離れた。
nn「あいつ死んじゃうのかな…」
武器もなかったら4歳ぐらいの女がここで生きる術などないだろう。
nn「…まあいいや。今は考えないでおこう。」
そう思いつつ、適当な八百屋みたいなところで盗みを働こうとする。
nn「今!」
私は盗んだ後、すぐに走り出す。しかし…
店の人「おい待て!」
私の左手が掴まれる。私は躊躇いつつも、銃を店の人に向ける。
nn「撃つぞ!」
私は思いっきりそう叫ぶが、そいつは私から銃を奪おうとする。
nn「くそ…」
その時…私は初めて銃の引き金を引いた。近距離だったこともあり、相手に当たる。頭にしっかり当たった。きっと死んだだろう。そう思いつつも私は逃げる。周りから聞こえてくる悲鳴なんか気にせずに。
nn「はあ、はあ…」
私は裏路地まで逃げ切れた。私は銃で人を撃ったことを思い出す。
nn「私もう戻れないよね…」
私は涙を流しながら盗んだ食料を食べた。
限界の状況で食べたそのご飯は世界一美味しくて、世界一不味かった。
nn「嫌だよ…こんな世界…」
この日から私は1人でこの暗い裏路地に暮らすようになった。
コメント
1件
k@さん、第4話読ませていただきました……。冒頭の軽いやり取りから一転、nnさんの過去がこんなに重いものだったとは衝撃でした。「世界一美味しくて、世界一不味かった」という一文に、生きるための選択とその代償がぎゅっと詰まっていて、胸が締め付けられました。幼い女の子が初めて人を撃ったあとの静かな絶望感、とてもリアルでした……。続きが気になります!