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「まぁ少しの間だろうが甲斐田が教室で勉強見てくれるらしい」

「まぁ研究は終わりましたし!高校生は大変だろうと思いまして!」

「大怪我してるヤツに教えてもらう義理はねェ

さっさとベッドでねんねしなクソ雑魚研究者がよォ」


「口悪ぅ」

「うっせぇ!!」


「てことで1時間目は自習だ

俺は寝る」








「ここ教えて〜!」

「どこー?うわっ」

「明らか嫌そうじゃんw」





「甲斐田って音楽、好き?」

「!好きだよ。MIXもやるよ💪🏻」

「MIXも!?結構凄い人じゃん…」

「弦月の方が凄いよ!あいつリコーダー吹いてる配信してたしピアノは弾くしで天才だから」

「でも甲斐田もなにか弾けそうだよね」

「弾き語りくらいしか突飛したもの無いよ💦」

「マジ!?なんか弾いてよ!!」

「ちょっと上鳴!アタシが話してたでしょ!?」

「どーどー」


「いやでもギター無いしなぁ」

「ギターなら出せますわ」

「え!?凄いね👏!」


「おい待てお前ら仮にも授業中だぞ」

「あぁ〜

ごめんね、また今度にしようね」

「はーい…」






放課後

「ペン忘れ物しちゃったなぁ」


「ってあれ?

みんなどうして居るの?」


「まだ弾き語り聴いてねぇなぁって言ったらみんな残ることに…」

「あぁ…

じゃあちょっと弾こうかな」


「!!どうぞ!」

「わわっ速いね!?ありがとう」

「いえ…!!」



「良ければこれ歌って欲しい!」

「少しだけ聞かせてもらえるかな?」

「はい!」





「うん、いける」

「よっしゃあ!」



「ーー〜♪」


「えっと、どう?」

「さいこー!!」


「もうそろそろ暗くなるから帰りなよ?」

「えー!!」

「ほらほら家の人心配するんだから」

「はーい、

ばいばーい!!」

「さよーならー」




「さて、僕はちょっとだけ外を歩こうかな〜」






「あ?…久しぶりだなァ」

「げっ、」

「そんな顔すんなよ、甲斐田晴」

「ヒトチガイジャナイデスカネ」

「ンなわけねぇだろ、俺が崩したとことピッタリ合うぜ?」

「ミマチガイダヨ」

「お前俺のことなんだと思ってんだ」

「ヴィラン」

「思いっきり本人じゃねぇかテメェ」

「…またじかいだ〜!!💦」

「待てお前、」







「…つっっっっっかれた!!!!」

「遅かったな、仮にもお前監視対象だぞ?」

「すみませんでしたぁ!!!!!!」

「流れるような土下座」


「あら?イレイザー、土下座させる趣味でもあったの?」

「誤解だ」







[マスター!!術式できました!!]

「ほんと!?早く行こう!」

[術式を展開します

私は桜魔で待っておりますから!]

「わかった。行ってくるね!

相澤さん達、ありがとうございました!!急いでますのでぇ!!!」

「おい待っ

晴れた景色で弦を弾く。

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