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ワルプルギス中

「はぁ…近いうちにまた会うとはな…」

「俺だってそれは言いたいよ!!?」

「まぁ異世界から召喚しちまったからしゃーねーもんはなぁ」


ピカッ


「はぁ?なんださっきの光は…」


「まっっっっぶし!!はぁ!!?」



「…は?誰だコイツ」


「え、なにここぉ…

なんか変な人達しか居ないしぃ!!?」

「おいテメェ…」


「まぁまぁ、落ち着けお前ら

知らんやつだろうがここは事情を聞くのが先だろ?」

「そうなのだ!リムルの言う通りなのだ!」

「んで、君はどうやってここに来たのかな??^^」


(圧かけすぎだギィの馬鹿!!)


「え、ぇえっとぉ…

転移したらここにぃ…ですね、」

「ほぅ、?転移魔法なんてそうそう使えないと思うが」


「え、あ〜…、

…………………ドウヤッタラカエレルノコレ…」


「…お前は何処から来た。」

「えっと日本ですねハイ」


「…え!?!

日本人はそんなこと出来ないだろ!」

「ぁ、え、あ、」


「取り乱した、ごめんな?」

「い、いえ…」


「取り敢えず宿無しみたいだし私たちがこの子は引き取っていいかしら?」

「フレイ!?

いや、だけどなぁ…」


「そんなに心配だったらドワルゴンのやつにでも引き渡せばいいんじゃねぇの?」

「カリオン!!?」

「さすがに安全さで言うとお前の国だがもう1人は引き取っているからな、

安全さと様子見の行きやすさでいうと頻繁に話したりするだろうドワルゴンのやつに引き渡せばお前からしても安心だろ?」


「確かに、そうだな…」


「え、っとぉ、…?」


「取り敢えず君にはドワルゴンっていう国に預けることにしたいんだけど…

君は大丈夫?」

「ぁ、はい…」


「というかお前の顔は好みだな」

「…え、?」

「おいギィ!!?」


顎クイ


「俺の国に来るのはどうだ?^^

特別待遇にしてやるよ^^」

「ぇ、遠慮シマス…」


「…こんなに堂々と断れるヤツ久しぶりに見たな。」


「案外いい度胸してるんだな!お前」


「んー

少しは凄いとこあんじゃんお前…zzZ」


「ぇ、いきなり何怖…」

「分かるぞ…。」













「また今度様子見に行くからな〜!元気にしてろよ〜!!」


「…おい。貴様。」

「ヒャイッ!?」

「部屋は用意した。城の中は…少し時間が経ったら案内する。」

「ぁ、はい…」

晴れた景色で弦を弾く。

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