コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
※注意事項は1話参照
主な登場人物
雲雀→hb
奏斗→kn
アキラ→ng
セラフ→sr
↓本編です
(夢の中)
セレーネ:大丈夫ですか?やっぱりこの力は消耗が激しいですね。
hb:はい、大丈夫です!でも、あんな短時間で…
セレーネ:そうなんですよ。実は、私たち四姉弟の秘宝に宿った力って、私たちが生前に元から持っていた力なんです。
hb:ええっ!?
セレーネ:私たちが死んで、持っていたアクセサリーに魂ごと宿って、力も受け継がれたのです。私の力は秘宝に宿る前から消耗がひどくて…
hb:そうなんですね。
セレーネ:ええ。それで弟たちが「自分たちの力で姉さまを守る!」とよく言っておりました。私たちの力はお互いを想う力が強いほど、より強力になります。
hb:なるほど…
セレーネ:あなた方はとても仲がよろしいようですので大丈夫ですね。…時間ですね、では、また。
(起きた)
hb:ん…あれ…おれ…
kn:あ、やっと起きた。もう、心配したんだから〜
ng:そうですよ!まったく、無茶して…
hb:あはは、ごめんって
雲雀が目を覚ますと、ランドリーのソファに寝かされていた。
hb:あ、そうだ。今夢でね…
(説明)
kn:なるほど?
ng:お互いを想う力ですか…
sr:俺らにぴったりじゃん
hb:そうなんだよ!
ng:まずは秘宝について知ることが大切ですね。
hb:そうやね!他の3つも会話できると思うし。
sr:そっか、それもあるのか。
kn:どんな人だろうなぁ
hb:なんか、アキラとセラおのは弟で、奏斗のは妹って言ってたよ。
ng:四姉弟なんですね。
kn:へー、早く話してみたいなー
sr:女の子だから?w
kn:そんなんじゃねーよ!w
_____
これで「夢の道標」終了となります。
「因縁」「歌姫の秘宝」に続く第3部でしたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。
次の第4部で完結となります。
フォローや♡もありがとうございます。
また次回作でお会いしましょう。