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そんな時友達の淳太が、。
「何?別れたの?」
「当たり前じゃん。あんなやつと付き合ってらんないよ。」
こいつは友達の淳太中学からの同級生。部活もサッカー部で一緒なんだ。
「まぁーあいつのいいとこはスタイルだけだもんな。」
「そうだねー。そろそろ行く?」
「あーそうだな。遅れたら奥山先生に怒られる!」
と階段をダッシュした。
練習が終わったある日俺は奥山先生に呼ばれて職員室入った。
奥山先生に、、
「お前高橋(美波)のことをいじめているのか?」
そう。美波は、自分の気に食わないことは全て大ごとにしてしまうタイプなのだ。
「してるわけないじゃないですか!」
と僕は訴えるように言った。
「俺はお前を信じる。正直に言え。」
と囁いた
「だから僕はそんなことしていない!信じて!」
と、また訴えるように言った。
「そうか、、、お前がそこまで言うなら信じる。」
「美波と僕は付き合っていました。僕は幼馴染のカナと一緒にいるのをみられ、別れようと言われました。正直美波の束縛はきつかったし、良いきっかけになると思って、別れました。さしたらこの様です。」
「お前は辛かったんだな。高橋には俺から話しておく。ゆっくり休め。明日は用事とか言って全員オフにしとくわ!」
「お気遣いありがとうございます」
「良いんだ良いんだ。自分の教え子が苦しんでんのが俺は一番嫌だからな。」
と話は収まった。