[※死ネタ]
[※ホラー]
Prolog.第1話
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深夜の学校に現れた探索者たち。
何故ここに来たのか、本人たちも分からない。
ただヒんやりとした空気の中を歩いていく。
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▶てんside.
てん 「あ、れ、なんで私校庭に…」
こんな夜遅くに学校に居るなんて。
今から帰るのか、今から校舎に入るのか
それすらも分からなかった。
艿兎 「てんちゃー?どしたの?」
文翔 「外にずっと居ると風邪引くぞ」
あれ…は… 艿兎先輩と文翔先輩、?
取り敢えず2人の所に行こう。
私を待ってるみたいだし、
私がここに居る理由ガ分かるかも。
てん 「2人ともごめん!!またせた?」
文翔 「うん」
艿兎 「待ったね」
てん 「ごめんってぇ〜!!」
てん 「でも何でふたりとも居るの?」
文翔 「お前が忘れ物したからだろ」
艿兎 「1人じゃ怖い〜!!って言ってw 」
艿兎 「えーと、?美術室だっけ忘れ物」
てん 「んー…多分、?」
艿兎 「じゃあ行こうか 」
文翔 「…遠回りしていこうぜ」
てん 「え?遠回り?」
文翔 「そう」
文翔 「天青學園の七不思議を探しながら、」
文翔 「とかね、どう?」
艿兎 「そんな事中々出来ないからいいよ、!! 」
てん 「えぇ、私怖いの苦手なのに…」
そうして私たちは
天青學園の七不思議を探しながら
忘れ物を取りに行くことになった。
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艿兎 「私たちの学校ってさ、」
艿兎 「一般的な七不思議少なかったよね、?」
文翔 「あー確かにそうだったかもな 」
艿兎先輩に文翔先輩が脅されてる…
花子さんの噂を確かめるのかな?
恐る恐る女子トイレに行く文翔先輩..w
文翔 「コンッコンッコンッ 花子さん、」
?? 「はーぁーい」
文翔 「いやぁぁぁぁぁ!?!?」
てん 「先輩、艿兎先輩の裏声ですよ」
文翔 「艿兎ううううううう!!!!」
文翔 「トイレ行ったから次頼んだ」
艿兎 「やだ」
文翔 「でも入ってくれるのやさしー(棒)」
てん 「わっっっ!?!?!?」
艿兎 「てんちゃなにっ!?」バシャ-ン
文翔 「あー……乙。」
私の叫び声で艿兎先輩がプールに……、
でも仕方なかったもん。
教室の方みたら人影があったんだもん。
…さっきの人に聞けバ
七不思議の情報、少しは知れるかナ?
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コメント
10件
うぉおおおお続き楽しみすぎフォオオオオオオオ
相変わらず神作品で全米が泣いた マッジ好きです
一般的なやついないって言ってたけど花子さんいたんだな…って思ったらいなかったわ() 教室の人影……(◜ᴗ◝ )