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3話 「いじめの過去について_」
様子を見るために
私達は色々話した
毎日いじめられるから、
美月の様子がよく見える
でも、昼休みは私にいじめはしてこない
まさか、緋咲にいじめをしているかもしれない
私「緋咲、昼休みにいじめされてる?」
緋咲「……うん…」
そうだったか…でも、なんで私はいじめてこない…?
今はダメ…
調子が狂ってしまう、
でも、それも関係しているかもしれない
私はメモを取った
まず、
昼休みは私にいじめはしてこなくて
緋咲にはいじめをしている
これが疑問の一つ
そして、
美月は緋咲にとても感じ悪くしている
それは何故?
私にはそんなにしてこない
疑問の2つ目だ、
3つ目は
美月は過去になにかある…?
普通何もしていないのに…いじめはしない
緋咲は美月に何かをしているのかもしれない
【これがメモの内容】
私「緋咲は、美月に何かした…?」
緋咲「…………」
明らかに緋咲の様子がおかしい
まずやることは
『緋咲と美月の過去について』
やることが増えた
でも美月に直接聞くことは難しい
緋咲に色々話を聞いたほうがいいかもしれない
私「緋咲…?」
緋咲「……私が…」
キーンーコーンカーンコーン
?!
昼休みが終わった…?
あまりにも早すぎる…
緋咲の過去について聞けなかった…
授業中に考えてみよう…
【授業中】
先生「おーい咲坂?」
私「あ…はい!」
駄目…考えれない…
先生「ここの問題の問を答えなさい」
私「あ、えと、ここはーーーー」
私「ーーーーー。ーーーー、」
先生「ちょっと違うが正解だ」
考えがまとめれない…
授業の内容がまったくわからない…
キーンコーンカーンコーン
クラス「終わりましょうー!」
私「………」
私は机の中からノートを取り出し
今分かることを書いた
美月「ねぇーゴミー?」
美月「何書いてんのー?」
美月「は…?何それ…」
私「何でもいいでしょ…」
見られてしまった
でもそんなに長くは見てないはず
調子が悪くなった…
美月「き、きもー」
動揺…?
私「緋咲と何か過去に会ったの…?」
美月「…………何もないしー?」
美月「勝手に話しかけないでくれる…?」
美月「あんたに関係は無いでしょ」
美月「いい子気取りして気持ち悪ー」
私「好きなだけ言ってれば…(小声)」
強気の私は、
本心はちょっと怖い
今は戻して
重要なノートの内容を少なく見られてしまった
どうしよう
過去の事を書いていたノートを見られてしまった事で…調子が狂い始めた…