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どーもこんにちは青星です!
今回は初めての作品ということで自分が最近夢で見たBL?みたいな感じのを書かせて頂きます!
注意
何か嫌な気持ちになると途中で思った方、BLはあまり見ないという方はお帰りください。
オリジナルキャラあり、「」奏斗、『』夜風
それでも大丈夫な方はレッツゴー!
奏斗視点
僕の名前は春咲奏斗、20歳の一般人だ。
そんな僕にも彼女…ではなく、彼氏がいる。今はそんな彼氏 海原夜風(22)と鬼ごっこ中だ。
なぜそんな事になったかというと…
数時間前…
「夜風さん、おはよう〜。」
『春咲さん、おはようございます。』
僕たちは家が隣同士でいつもどうり朝の挨拶をしていた。ちなみに夜風さんは僕が高校の時の先輩だ。そんな事を考えていると。
『春咲さん、少しお話があるのですが…』
『少し私の家にあがっていきませんか?』
「ええっ!?…あっ、分かりました。」
急に言われてビックリした。何せ、自分の先輩…いや、初恋の人の家にお呼ばれしたのだから。
『どうぞ。』
「あっ、お邪魔します!」
「…で、どうされました?」
『いや、こんなこと会って早々言うべきではないと思うのですが…』
「…?」
『私、貴方の事が恋愛的な意味で好きかもしれないです…』
「!?!?」
ダッ!!
僕はその瞬間逃げようと、いや逃げてしまった。しかも人の家で。
最初に戻る
「…にしてもこの人の家ほぼお城じゃん。」
「迷子になりそうなんだが…」
そう小さい声で呟きながら手に持っている上着を抱きしめた。…あれ?これ僕の上着じやゃない…。もしかして夜風さんの!?嘘!?…にしてもやっぱり夜風さんの匂い…いい匂いだなぁ。…あれ。なん…か眠く…な…って…。
僕の記憶はそこで途絶えた。
海原視点
『…どこにいるんだ、春咲さん。』
「…眠くなってきた」
『春咲さん…!』
『…寝てる。』
そういえば今気づいたんだが…俺の上着持って寝てないか?
『…可愛すぎるだろ…//』
『…さて、戻るか〜』
そうして、私は春咲さんをいわゆるお姫様抱っこのような形で持ち、自分の寝室に連れていった。
奏斗視点
「…ん?」
知らない天井…。まず僕何してたんだっけ?朝夜風さんに挨拶して、夜風さんの家に呼ばれ…て…。ってことはまさか此処。
「夜風さんの家!?」
『おや、春咲さん起きましたか?』
「あっはい、すみませんなんか。」
『こちらこそすみません、私の上着を抱きしめながら寝てる可愛い春咲さんを見てしまって』
「…は?///」
『めちゃくちゃ可愛かったですよ!』
「いや、あれはなんかぁ、えっとその〜…ね?///」
「とりあえずもう忘れてください!///」
『いいえ、絶対に忘れません!』
いや、ホントに忘れてくれ〜!///
『ところでさっきのお返事を貰いたいんですが…』
完全に忘れてた…。そっか僕夜風さんに告白されたんだ…
「えっと、僕で良ければ…?」
“なんでそんなしょうもない答え方したんだ僕〜!”
普通に僕も前から好きでした。で良かったじゃん!
『…え?ホントにいいんですか?』
「えっ?あ、はい。僕も昔から夜風さんのこと好きだったんで…あ、やべ。 」
『…は?そうだったんですか?』
「えっ、まあはい///そうですけど…」
やばい、今の顔絶対見られたくない…。
絶対赤いじゃん!
そう思いながら僕はまだ持っていた夜風さんの上着で顔を隠した。隠したはずだったんだけど…
『奏斗さん、そうやってすぐ顔隠さないでくださいよ、折角の可愛い顔が見れない…』
おいおい、追い討ちかけないでくれよ夜風さん!急に名前で呼ばれたら普通だったら発狂もんだよ!
「いやでも、見せるもんじゃないし…ね?///」
『でももう私たちお付き合いしてますよね?』
『あと、少なくとも私は春咲さんのいろんな表情これからも見たいですし!』
「え〜、じゃあ文句言わないでくださいよ〜? 」
『そんな事言いませんよ!』
「絶対に?」
『絶対に』
「そこまで言われたら、何も言い返せないわ〜///」
『ふふっ』
「ちょっと笑わないでよ!夜風さん!///」
『いや、あまりにも可愛かったもんで…w』
「僕今日は帰る!!///」
「でもまた来るから…///」
ガチャ、バタン🚪
『はぁ!?どこまで可愛いんですか!あの人!///』
夜風さん独り言でかwまあいいや、かーえろ
ご視聴ありがとうございました。リクエスト等あればいつでもお待ちしています。
コメント
2件
ノベルも書けるとか神かよ!!! どっちも敬語っていうのがいいよね....
お話を見て下さりありがとうございます、青星です! このアカウントで初めての投稿なので、少しのミスや誤字などは大目に見て欲しいです!