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注意書きは1話目をどうぞ。
──────────────────
同時刻。
──────────────────
o s 視点
あ”ぁ〜、やっと書類終わった……
と、ググッと背伸びをする。
あー、疲れた……
徹夜もしちゃったしなー、
とっととトントンに書類渡して寝よー。
そうと決まったら行くか。
そして俺は席を立ち山のようにある書類を持ち運んだ。
その時、オスマンは失念していた。
───護身用の拳銃を二丁持ち忘れていた事に。
──────────────────
コンコンコン……
「ん？誰や？」
「オスマンやで〜」
「あぁ、マンちゃんか」
「入って〜」
「うわっ、相変わらずのクマやな……」
「すごい濃いで？」
「何日寝てへんの？」
「それやったらオスマンも酷いで……」
「俺はいいの.ᐟこの書類提出したら寝るから.ᐟ」
「ならええか……」
「そうそう.ᐟやから早く確認して.ᐟ」
・
・
・
「おん、どこもミスって無いで訂正無しやな」
「わー.ᐟやっためぅ.ᐟ嬉しいめぅぅ.ᐟ」
コンコンコン……
「ん？誰やろ」
「この時間帯に起きてる人なんてそんなおらんしなぁ」
「誰やろ……？」
「入ってもええよ」
ガチャッ
扉が開く。
そこに、一つの銃声。
──────────────────
s h a 視点
バァァァァァンッッッッッ
執刀室の方面から一つの銃声音。
ペ神と話していた時だった。
「あ”.ᐟ？」
「ペ神.ᐟ今の音って……」
「せやね……」
その瞬間、インカムから連絡が入る。
『全幹部に告ぐ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ』
透き通る様な声。
『執刀室が襲撃された.ᐟ.ᐟ』
『敵は複数人居る模様.ᐟ.ᐟ.ᐟ』
『至急手が空いている者は直ちに執刀室へ.ᐟ.ᐟ』
「ペ神……これ……」
「でも俺非戦闘員やからなぁ……」
「あ.ᐟせや.ᐟ、ペ神.ᐟまだあれって使える.ᐟ？」
──────────────────
o s 視点
やられためぅ……
いきなり、執刀室の扉から黒い軍服をきた複数人の軍人が入ってきたのだ。
あの軍服はうちの軍服じゃない…….ᐟ
つまり、他国の軍人という事になる。
そして、執刀室に入るや否や一つ銃を撃ちスグに俺とトントンは拘束された。
これ、もしかしてさ、執刀室の扉から入ってきたって事はこの軍の構造を知っている……？
もしそうだった場合かなりこちらが不利になる。
多分これ知ってるっぽいな。
そうすると……この軍にスパイが居るな。
しかも軍の構造を知っているなら幹部の構造も知ってるだろうし……
それに、俺は非戦闘員。
今の状況はトントンが居るからまだ良い方だけど……
俺が居ることでトントンに守る対象が増えて俺は唯の足でまといやし……
もし、この輩が魔法を使えたら本気でこっちが不利だぞ､､､.ᐟ.ᐟ？
「おい、」
え、俺……？
「お前、何を知っている？」
「さっきからチラホラと思考が動くようだな」
「そういう奴にはお仕置だな」
バァァンッッッッ
「あ”がっ、ぁ、ﾊｰ…」
「オスマン.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ」
その時に、俺の左太ももに一つの銃弾が埋め込まれた。
「ふー、ふー、ぅ……」
「流石だなオスマン外交官」
「声一つも挙げぬとは」
「だが、相当お辛い様ですな？𐤔𐤔」
くっ、やっぱ俺の事を知ってる……
俺は外交官で他国にも赴いている為、この軍の中でも知名度が高いだろうが、
それを抜きにしてもコイツらはこの軍の幹部の構造、軍基地の構造も知ってる….ᐟ
これは黒だな。この軍にスパイが居る。
ここで一つある疑問が浮かぶ。
『お前、何を知っている？』
『さっきからチラホラと思考が動くようだな』
これ……俺は外交官なのだから多分表情には出ていなかったはず……
なら、もしかしてっ…….ᐟ.ᐟ？
「ほぉう……？流石丶難攻不落の外交官丶だな……」
「まさか俺の固有魔法にも直ぐに気づくとは…」
「そら気づくに決まっとるやろ…….ᐟ.ᐟ」
「あんだけヒント残されとったらなぁ…？」
「ﾁｯ」
「お前の固有魔法は『思考破り』。」
「どうせ、他人の思考とか読めるんやろ」
「もちろん、人間以外の動物も」
「せい、っかいだ……」
「まぁ、気付かれたのなら仕方ない」
「お前はもう、ここで終わりだ」
カチャッ
俺の額に拳銃が突き付けられる。
「何か遺言は？」
「せやねぇ、あ、せや」
「俺たちを、舐めるなよ？って事だけで」
「ﾁｯこの野郎……」
ガコーーーーンッッッッッ
その時に、どこからと黄色い少年が上から落ちてくる。
「チチチチーース.ᐟ.ᐟ」
「どうも〜.ᐟ.ᐟ」
この状況を打ち破る英雄の様にも思えた。
──────────────────
▷▶︎▷nextいいね👍700＆3コメ
流石に♪700は♪いかない♪でしょ♪
私、休む♪
グッバイ👋♪
ここまでの閲覧、ありがとうございました！
コメント
10件
チチチチースで登場してくるのかっこよすぎて泣く😭😭😭😭
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