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わんくっしょん
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zm.side
zm「……」
shoの死から一週間、幹部達は日常に戻りつつ有った。
今は城内を見回り中だ。
今日は、特に何も___
mb「zm幹部!!」
zm「何や、そんな慌てて..」
mb「訓練室に毒ガスがまかれました!兵士約20名、幹部3名が意識不明の重体です..!!!」
zm「なッ….!?」
其の侭、医務室まで全速力で走った。
zm「sp!!」
大きな音を立てて扉を開ける。
sp「zmッ…」
zm「幹部達は!?誰が倒れたんや…!!」
sp「……rbrと、ut..。あとht….。」
zm「~~~ッ…」
不味い。此の三人は…。
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何故か、黒く笑う”彼奴等”が頭に浮かんだ__。
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kn.side
結局、幹部三名と兵士たちは全員死んだ。
立て続けに取り行われる葬儀に疑問を持つ者も多くいた。
…一気に、4人も居なくなった。
kn「可笑しいやろ、流石に」
em「ええ、非常事態ですよ….」
gr「……………」
tn「なんなん..?裏切者がいるんか?」
tn「不自然や。一気に四人なんて..」
os「………….ht……」
先刻から突っ伏してhtの名前を呼ぶos。
zm「………..」
tnは何時もより濃いクマが出来ている。
tn「もう…..無理やん..。」
tn「………….俺の…せいだ……。」
gr「何故tnのせいになる?少なくとも幹部達は違うだろう。」
tn「shoの時から警戒してれば良かった。俺が気を付けてれば…..。」
gr「おい、tn___」
tn「もうええ。疲れた。」
そう云って立ち上がる。
gr「何処に行くんだ。」
tn「…………..。」
其の侭フラフラと何処かへ行ってしまった。
os「……..俺が、見てくるめぅ」
いきなり顔を上げて、tnを追っていった。
kn「………….(ぞわ」
俺は寒気がした。
其の答えは直ぐに判った。
mb「きゃぁぁぁッッ!!!」
gr「!?」
em「な…!?何事ですかっ!!」
emが外へ駆け出す。
一人の清掃員が窓の前で座り込んでいた。
em「どうされましたか..?」
mb「かっ…幹部様達が..!!窓から…..!」
em「………真逆、」
窓の下を覗く。其処には____
em「ッ….!?」
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