テラーノベル
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あー、はいこんにちは、ゆーれいです。
最近なーんか全然出す気なくて…、
あれかな、あの〜、スランプみたいなもんです。はい、なので今思いついたやつを書きますね。皆さんいつも読んでくれてありがとうございます。
主な登場人物
天馬司→司
神代類→類
暁山瑞希→瑞
東雲彰人→彰
青柳冬弥→冬
天馬咲希→咲
草薙寧々→寧
鳳えむ→鳳
白石杏→杏
小豆沢こはね→小豆
宵崎奏→奏
東雲絵名→絵
朝比奈まふゆ→朝
𝐞𝐭𝐜…
類司要素有ります。
〜1話〜類視点
ある日、
司くんが死んだ
自害したらしい。
えむくん達は涙を流していた。
寧々は少し怒っていたがやはり涙が零れていた。
僕は意味が分からなくて涙が出なかった。
何故僕達を残して先に行ったのか?と思っていると、司くんの妹、咲希くんが何かが書かれた紙を渡してきた。咲希くんも僕のように涙を流さずにまるで死んだ様な目をしていた。僕がその”紙”を受け取り、読み始める。
類「…類、えむ、寧々へ」
『お前達とショーが出来て嬉しかった。だがオレは…行かなきゃならない。だからとりあえず遺言を書こうと思う。まずえむ、お前はずっとわんだほーいしてろ!元気が無いお前は見たくないからな!寧々、お前はいつも通りツッコミをして歌を歌え!お前は看板歌姫だからな。類!お前は演出家だろう!ならこれからも色々作って墓にいるオレを驚かしてみろ!わかったな!!? じゃあな! 天かけるペガサスと書き天馬世界を司ると書き司その名も天馬司より 』
そこにはまるで横に司くんがいるような事が書いてある紙、いや遺言書だった
寧々「……何これ」
読み終わった後、一番先に寧々が口を開いた。
寧々「地味に長いし 馬鹿らし…」
寧々「まあそれが…」
寧々「司らしい…もんね」
クス、と笑い、寧々は涙を拭う。
えむ「んぅ〜っ」
えむ「わんだほーっっい!」
続いてえむくんまで溢れた涙を手で拭った後、ジャンプして大きな声を出した。
僕は、段々自分が馬鹿らしくなった。
だけど他2人のようには立ち直れなかった。
『お前らしくないな』
その言葉は去年、ショーを結成して間も無い頃のことだった。
あの時は確か喧嘩になってしまったかな…
それが何故今思い出して…
咲「あの…」
類「…?はい?」
咲「実は…お兄ちゃんから振り子時計を」
咲「預かっていて…」
咲「その振り子時計から最近変な音」
咲「しているので良かったら」
咲「見て貰えませんか?」
類「良いけれど…」
冬「あ、あの……!」
咲「?冬弥くん !」
冬「俺達もご一緒しても良いでしょうか?」
咲「達…?」
すると冬弥の後ろから彰人と瑞希が出てきた。
彰「あ〜…俺も良いっすか?」
瑞「ボクも……いいかな?」
咲「アタシとしては全然構わないんだけど…」
類「…僕は良いよ」
咲「えっと、じゃあ後日アタシの家集合で!」
尚これ3話で終わります。
結構1話1話長めにしといたから…
短い間よろしくね。
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没案『題名編』【雨が降る夜に】【君が照らした】【お別れだね】【さようなら】【愛していたよ】【来世でまた】以上